DR-590HX M57726R(144)45W M57788M(430)35W 定価\119,800 1990年

液晶の不良にて交換後、しばらく使っていましたが430Mの受信時、
S/Nの悪化、ハウリングが発生しました。
内部を開け、SGにて30dBキャリアで確認したところ、430Mのユニット内にあるVCOの
ケースをたたくと、”カン~カン”音が出ます。
(測定機がない場合の確認方法をひとつ、ダミーを接続し145.00Mで送信します、
435.00Mにて3倍の高調波が受信できます、無変調にてVCOケースを軽くたたき確認します。
変調の確認もできますが、DEVも3倍になり大声を出すと、
スケルチロックを起こします、小さい声でマイクなどチェックして下さい。)

VCOのケースが接触不良のようです、
VCOケース内の基板とケースを再半田した所、ピタリ止まりました。
いろいろ対策してあり、製造時の苦労したようですね。
錆び、ビスの緩みなど手直しし、各部再調整しました。
こちらは144Mの基板の様子。
15年以上前の機種ですが、フルオプションで、DTMFマイク、DTMFユニット、トーンスケルチユニット
が入っています、ワイヤーズ用に十分使えます。
DTMFマイクは、送信時のDTMF送出他、無線機の制御にも使えます、スイッチでDTMFとREMOTEを切り替え
使いますが、本体制御はあまり使用しませんね…
S/Nの悪化、ハウリングが発生しました。
内部を開け、SGにて30dBキャリアで確認したところ、430Mのユニット内にあるVCOの
ケースをたたくと、”カン~カン”音が出ます。
(測定機がない場合の確認方法をひとつ、ダミーを接続し145.00Mで送信します、
435.00Mにて3倍の高調波が受信できます、無変調にてVCOケースを軽くたたき確認します。
変調の確認もできますが、DEVも3倍になり大声を出すと、
スケルチロックを起こします、小さい声でマイクなどチェックして下さい。)

VCOのケースが接触不良のようです、
VCOケース内の基板とケースを再半田した所、ピタリ止まりました。
いろいろ対策してあり、製造時の苦労したようですね。
錆び、ビスの緩みなど手直しし、各部再調整しました。

こちらは144Mの基板の様子。

15年以上前の機種ですが、フルオプションで、DTMFマイク、DTMFユニット、トーンスケルチユニット
が入っています、ワイヤーズ用に十分使えます。
DTMFマイクは、送信時のDTMF送出他、無線機の制御にも使えます、スイッチでDTMFとREMOTEを切り替え
使いますが、本体制御はあまり使用しませんね…
