御朱印の旅“小田原”大稲荷神社【其の1】 | osamuBLOG

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お城や御朱印や美味しい物に興味があります。

続きまして、大稲荷神社です。歩いて1分です。隣です。ここは後北条時代に修験者によって修験堂を建立された仏堂が起源で、田中稲荷と称していましたが、貞享3年(1686)大久保忠朝公が小田原に帰藩が許されその子の忠増公の時、家臣清水氏の息女並びに側近内柴氏に御神託があり、その御告に従い小田原城の鬼門除稲荷として再興した後、忠増公は老中執政職に昇進しました。その御神徳の崇高拡大にしてそのあらたかさに恐懼感激し、宝永3年(1706)忠増公により現在地に遷座されて、谷津村、竹の花町、須藤町、大工町の鎮守として大稲荷神社と称しました。大稲荷神社の「大」は大久保の「大」の意味だそうです。地元では「だいなりさん」と呼ばれ親しまれています。境内社に愛宕神社、田中稲荷社、錦織神社があり、プロテニスプレイヤーの錦織圭選手の活躍とともに、参拝客も増え小田原の開運パワースポットとして注目を集めているそうです。
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福泉寺から直ぐに一の鳥居。扁額は「大稲荷神社」一礼して入ります。
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狛犬①
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狛犬②
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お狐様①もいました。
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お狐様②
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愛宕神社の手水舎です。
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真っ直ぐ行くと愛宕神社です。天平宝字元年(757)小田原の愛宕山に夢中道人によって創建され、延元4年(1339)足利尊氏により建立されました。江戸時代に愛宕神社は、拝殿と幣殿は虎ノ門近くにある港区愛宕山移されました。その際に本殿だけが残され、大正時代に現在地に遷座されたそうです。
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彫刻また良くない?
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彫刻が素晴らしい!
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神職さんにも御朱印お願いする時「彫刻が良いから見てきて」と言われました、その前に見ちゃいましたがね!
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お参りします。
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大稲荷神社の二の鳥居です。一礼して入ります。
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お狐様③と④、金網と檻?に入ってます。
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お狐様⑤と⑥、この檻?は台風による倒木から守る為ですと神職さんが言ってました。
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拝殿です。
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お狐様?
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龍。
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ここも良いですね!彫刻が!唐獅子、亀、龍。
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扁額です。「正一位大稲荷大明神」
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お参りします。【其の2】に続きます。