月初から忙しいなぁ。このペースで月末まで続くと壊れるぞw
ひとつ同業に警告をば。
ウチらの「丁種封印受領」そしてその再々委託。
非常に大きな武器となりました。
でもね、スポットの販売店からの問い合わせでたまに良からぬことを耳にします。
いきなり、
「おたくは封印玉を直接送ってくれる事務所?」
とか、
「必要書類と一緒に車台番号の画像を送るから、ナンバーと封印を直接ウチに送ってくれ」
とか。
アホか。と思いつつ丁重に、それは禁止されてる旨を説明すると、
「はあ?ウチが使ってる〇〇県や△△県の行政書士は直接送ってくれるんだけどな?アンタ真面目かwww」
はいマジメです。教えてくれてありがとうございます。通報させていただきますね~
とガチャ切りする。
まあ実際今のところ通報はしていないんですがね。
通報先が分からんww
その現地の書士会?連合会?国交省?地方運輸局?
単なるハナシのレベルで、その証拠や裏付けを持っているわけでもないしな。
ちなみに書士会は何事も穏便に済ませようとするご様子。会員に対してもそうだし、書士会間のトラブル系もそうらしいです。
前の丁種の研修でも、被処分者を断罪するのではなく、生活や従業員の心配をする優しさww
公の場だからかな。罪を憎んで人を憎まず的な。
ワタシとしては、この丁種封印に関する処分はバンバン公表して欲しいんですよね。
報告出し忘れとか手順や規則の解釈違いはまだしも、「封印直送」に関しては完全に悪意ありますんで。
公表はお客様に有益な情報となりますからね。販社さんには「これは悪いことなんだ」という啓蒙にもなりますし、一般のお客様にとっては依頼先選びのための情報となりますしね。
公表したからといって事実上の死刑というわけではなく、再起するなら謝罪と顛末をHPとかで公表すればいいわけです。
ちなみに東京会は、施封後のリアナンバーに書士証や補助者証を掲げて撮影した画像を保存することを義務付けてます。
これで書士証や補助者証の貸し借りでもされない限りは権限者以外による施封を排除できるんですが、全国で統一されているわけではないようです。
これは抑止としての効果は大きいものの、その効果を持続するためには監督者による実際の検査が必要になります。
東京会でもその画像検査は定期、抜き打ち、抽出なんですね。
確かに全会員の全部を確認するとなっちゃあ封印管理委員のなり手がいなくなる。今でさえ委員にはかなり重い負荷がかかってると思うのでね。
こういろいろ想像すると、効率良く管理していくとなるとやっぱり通報制度が効果的だと思います。
前にも書いたことありますが、テメェらの目先の利益のためになぜ全国の同業がリスクを背負わないとならんのだ、と。
民間なら分かりますよ。「バレねぇだろ」「このくらい大丈夫だろ」。
グレーのラインで商売やって大きくなって、デカくなった途端、急に正直さを前面に出したりコンプラ順守を謳ったり。
腐るほどいます。
でもウチらは資格商売、許可商売。許可権者から切られたら一瞬で終わるわけです。
悪事を働いたのがイチ個人であっても、「腐ったミカン」としてカテゴリごと全体が切られるわけです。
それがこの商売の怖いところ。それと引き換えに一定の信用を受け、メシのタネとなる特権が与えられるわけです。
相続や民事法務でありがちな境界線云々、解釈の違い云々じゃない。コレに関しては非常にシンプル。悪意あるクロ。
そんな行為をしていること自体、もう食えてませんし商売センスのかけらもありません。
何卒、直ちにご退場願いたい。
というわけで今後、このことが耳に入った時点でそいつらが所属する書士会と連合会に通報することにします。
文句ある同業はいつでもワタシの目の前にいらっしゃってください。
行政書士には武闘派もいることを身体で教えてあげますww
今年だか来年だかに封印の制度も変わるようですが、ココは緩和されるはずがない。
販売店やエンドユーザーに封印を送って、車台番号とナンバーを自分で確認して付けてね、というのがOKなら、もう封印制度自体不要。
封印制度の存在がOSSの普及の足かせだというなら、全部ひっくるめて制度から法規から軽自動車と同じにしちゃえばいいんだから。
抵当権の設定もしない、所有権の公証もしない、検査と届出のみにしてナンバーは郵送。盗難防止でロックボルトを義務化。
陸事と軽協を統一して独法に。
ん?
あれ?
悪くないんじゃねw?
できちゃいそうな気がするwww