OSSの面倒なところ。 | 行政書士おさくの部屋

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東京品川の行政書士。自動車、会社設立・起業と事業運営支援、遺言相続専門。これまでクルマ畑一筋で会社もやってます。

ほんとは年度末のリハビリをしたんだけど、なかなかゆっくりできないなぁ。

 

と、身体に鞭打って動いていたら。

 

なぜか肩をやっちまったw

 

ちょっとした拍子にコキっと鳴って以降、痛くて腕が上がらなくなったww

 

あ~これが五十肩か。

 

半年前くらい前からずっと両ひじが痛くて、左ひじの痛みが手首に行って、いわゆる腱鞘炎みたいに腫れて。

 

ひじ、手首、肩が同時にアウト。

 

今朝ようやく、一週間ロキソニンテープ漬けにしていた肩と手首が改善した。

 

もうボロボロさ。肉体労働じゃないのにねww

 

 

依頼書が完成して取引先にお渡し。

 

一般のご依頼向けの分は、今回は見送ります。

 

作りながら、受注の際に欲しい情報を羅列していたら「多分これ、負担になるな」と感じたので。

 

まあ、web経由の入力ツールを作れば大丈夫だとは思うけど、現状そこまでヒマじゃないのでねww

 

もうちょっと整理してからリリースします。

 

 

先月は26本をOSSで申請。

 

登録の受注のうちの4割でした。

 

他はね、「車庫取りから登録」「車庫付で登録のみ」だったので紙申請。

 

でも「OSSでできる案件」はほぼ全部やった感触です。

 

一人事務所であることを考えると、多い?大したことない?

 

いやあ、結構大変でしたw

 

 

一般的に、電子申請という言葉の印象は「楽」「簡単」「早い」。

 

それは正しいです。

 

でもそれは受付完了以降のハナシでね。

 

それ以前の部分ははっきり言って紙申請の方が楽かも。

 

一番は、紙申請だと情報が中途半端でも着手できること。

 

環境性能割調べてない、希望ナンバー申し込んでない、名義人の書類がまだ来てない、継続車検中などなどでも、

 

「とりあえず車庫だけ出しておく」

 

ことができるのが紙申請。

 

OSSは全部整っていないとスタートできません。途中で無理矢理補正通知を入れてもらったり、最初から補正通知を念頭に見切り発車、という強者もいますが。

 

そして車庫データ作り。

 

データ容量やサイズ、解像度のバランスを取りながら、警察側の「見やすさ」を考えた図を作らねばならんのが大きな負担。

 

手書きでもできますが、最後のサイズ調整や圧縮をするので結構太めに書かないと消えたりかすれたりします。

 

承諾書や図はまだいいんですがね、本拠住所証明物の画像データ作りがイライラします。郵便物の消印が見えないとか、公共料金領収書の字が潰れてるとか。

 

鮮明なままデータサイズも節約できるPDFで送れりゃいいんですが、今のところjpeg一択てのがクソ。

 

 

あとは、OSS全般に言えるコミュニケーションレスポンス。

 

駐車位置番号が違うんじゃないか

 

駐車場契約者は家族じゃないか

 

自認書だけど土地所有者は親族じゃないか

 

代替車がある

 

税額は合ってるけど課税標準額が違う

 

課税区分が違う

 

登録識別情報が入っていない

 

などなど。

 

窓口申請だったらその場でチャチャッと直したり説明したりできることがOSSだとできない。

 

いちいち補正通知が来て、補正申請して、というやり取りになります。

 

リアルタイムじゃないんですよね、これが。

 

イライラしますww

 

「電子」とうたってても、アナログなんですわ。単に紙申請の書類のやり取りを電子にしただけで各セクションでの判定は人海戦術。

 

お互いにピロンと通知が来て、画面開いて通知見て、確認してOKボタンを押す。

 

機械による矛盾判定や更新がない。支払いに関する部分だけです。だからおかしな入力内容でも平気で進めていくことができます。

 

ガソリン車なのにディーゼルの課税区分を入力してもそのまま受付とかw

 

 

まあワタシは体で覚えるタイプなので、まさに数多くの痛い目をみながら覚えていってるんですがねww

 

でも最初に気合を入れて準備、送信しないとならんことはOSSの絶対条件です。

 

一筆入魂ならぬ「一打入魂」。

 

決して楽じゃないんですわ。

 

 

全部楽になるだろうから、と値下げしなくてよかったわぁw