お酒と自転車のエッセイ

お酒と自転車のエッセイ

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今回は気に入っている居酒屋を紹介します。

場所はギリギリ秋葉原。秋葉原駅の電気街口を降り中央通りに出て、神田方面に歩き、万世橋を渡って右方向にある「駿河屋賀加兵衛」さんです。

昔、中央線の神田と御茶ノ水の間に万世橋という駅があったんです。東京駅と同じく赤レンガの立派な建物だったそうですが、関東大震災で焼失、現在駅はありません。今回紹介するのは、その跡地を利用して作られた施設「マーチエキュート神田万世橋」の中にあります。

万世橋の上から見たマーチエキュート。レンガ造りの建物で、上には中央線が走っています。


建物の反対側。こちらの奥の方に、お店の入り口があります。


1935階段は、1935年に造られた階段なんです。他に1912階段もあります。ここは自由に見学できます。

お店には塩辛の種類が多くて、40種類以上ある中から好きなものを選ぶ事ができます。

こちらは塩辛3点盛り。日本酒に合いますねえ。盛り付けも綺麗です。


静岡おでん。



黒い煮汁に具材が入っていますが、深みのある独特な味わいが有って美味しいです。

日本酒も種類が豊富で、例えば静岡おでんに合うものをお願いしたら、こちらが出てきました。


お酒と食べ物の相乗効果で、どちらも美味しくなります。

もう一つ、鰻串酒盗西京焼を頼んでみました。


うなぎと酒盗を組み合わせた西京焼。
うな丼のような濃い味のタレで食べるのとは違い、あっさりとしてます。それだけに白身の味わいが引き立ち上品です。

これに合わせた日本酒はこちら。


ワイン酵母を使っているそうで、個性的なフルーティな感じがします。
日本酒を頼むと、チェイサーを出してくれるのも嬉しいです。

自分は一人分、だいたい5千円くらい使っています。

ただ金曜とか週末は貸切になっている事もあるので、電話確認するか別の曜日にした方がいいかもしれないです。

こちらはランチ営業の時に食べた塩辛焼き魚定食。ご飯が美味しく食べられました。



おまけ
旧万世橋駅ホームに登る階段、レトロで味わいがあります。


幻?の、万世橋駅ホームです。


ヨシ!
今回は秋葉原近郊でランチ利用することがあるお店の紹介です。

秋葉原と言われている場所と言えば、南は万世橋を渡ったあたり、北は銀座線末広町駅あたりまででしょうか。

ぎりぎり秋葉原に入るかな、という末広町にある「花ぶさ」。食通で知られる故池波正太郎さんが通ったというお店です。「散歩のとき何か食べたくなって」この本で知りました。

池波正太郎さんといえば、自分は「仕掛け人 藤枝梅安」とか、テレビで放送された仕掛け人シリーズが思い浮かびます。

行く前は値段的に厳しいかなと思ったんですが、ランチは1000円から1600円くらい、思った程は高くはなかったです。夜は行ったことがないです。

お店の外観はこんな感じです。
末広町駅から上野方面に歩いた路地裏にあります。地図はこの記事の最後の方に店のページのリンクを貼ったので、その中にあります。


こちらはサワラの煮付けと御飯セット。1400円。
味が適度に染みていて美味しかったです。


これは昨年秋に食べた、戻りかつおの叩きと御飯セット。1300円。


新さんまのお造りと御飯セット。1300円。
去年の夏だったかな、これを食べたのは。さすがに足りなくて、店を出てから間食をしちゃいました。


車エビとアナゴの天ぷら。1600円。さっくりと揚がっていて、うまかったです。


いつのまにか写真がたまっていました。
どれも量は多くないですが、美味しかったです。御飯をお代わりしている人がいたので、お代わりできると思います。ガッツリ系を望むなら不向きですけれど、美味しく少な目の昼ご飯を食べる、そんな時にいいかなと思いました。

最後に甘味(白玉ぜんざい)が出るのですが、夏に行ったらかき氷でした。この心使い、嬉しかったです。

地図なども出ています。

12時前から12時半くらいまでを避ければ、入りやすいと思います。

ヨシ!

随分久しぶりの更新になってしまいました。

実は一昨年から千葉で仕事をする事になったんです。つくばからは通えないです。千葉で部屋を借りて、週末はつくばに帰ってくる生活をしていました。


でも毎週の事だとキツイです。移動するのに高速使うとお金がかかるし。日曜は移動に使うので自転車に乗れないし。気持ち的にブログを書く余裕も無かったです。


しばらく続けたのですが、色々考えた末に辞める事にしました。今は東京散策なんかもしています。

ブログのタイトルから外れるかもしれませんが、そんな記事も書いていこうかと思っています。