秋葉原と言われている場所と言えば、南は万世橋を渡ったあたり、北は銀座線末広町駅あたりまででしょうか。
ぎりぎり秋葉原に入るかな、という末広町にある「花ぶさ」。食通で知られる故池波正太郎さんが通ったというお店です。「散歩のとき何か食べたくなって」この本で知りました。
池波正太郎さんといえば、自分は「仕掛け人 藤枝梅安」とか、テレビで放送された仕掛け人シリーズが思い浮かびます。
行く前は値段的に厳しいかなと思ったんですが、ランチは1000円から1600円くらい、思った程は高くはなかったです。夜は行ったことがないです。
お店の外観はこんな感じです。
末広町駅から上野方面に歩いた路地裏にあります。地図はこの記事の最後の方に店のページのリンクを貼ったので、その中にあります。
こちらはサワラの煮付けと御飯セット。1400円。
味が適度に染みていて美味しかったです。
これは昨年秋に食べた、戻りかつおの叩きと御飯セット。1300円。
新さんまのお造りと御飯セット。1300円。
去年の夏だったかな、これを食べたのは。さすがに足りなくて、店を出てから間食をしちゃいました。
車エビとアナゴの天ぷら。1600円。さっくりと揚がっていて、うまかったです。
いつのまにか写真がたまっていました。
どれも量は多くないですが、美味しかったです。御飯をお代わりしている人がいたので、お代わりできると思います。ガッツリ系を望むなら不向きですけれど、美味しく少な目の昼ご飯を食べる、そんな時にいいかなと思いました。
最後に甘味(白玉ぜんざい)が出るのですが、夏に行ったらかき氷でした。この心使い、嬉しかったです。
地図なども出ています。
12時前から12時半くらいまでを避ければ、入りやすいと思います。
ヨシ!