ある教育関係者から反応が・・・
以前「子供は褒めて伸ばすは不登校の始まり」とブログしましたら、ある教育関係の人から、メールをいただきました。
「不登校が小中学生で30万人を超え、今後ますます増える予想されていて、当方の褒めて伸ばすは不登校の始まりというブログを見て、ある意味納得できました。最近の子供たちは、褒められるのが当たり前で育ってきて、親からはきついことは言われないため、頑張れない、出来ないと思うからやらない、怒られると傷つきやすいなどの心理感情面が強く、かつ自己肯定感が低いです。つまり欧米中の歪んだ形で拡まった、褒めて育てるやり方をしてきたからだと思えてならない」との内容でした。
何でもかんでもやみくもに褒めるのは意味がなく、やはり子供が成し遂げた具体的な行動や努力を褒めることが大切とのことで、その理由としては、こども自身が褒められた内容を理解して今後の行動につなげたり、自己成長に生かしたりする姿勢を養うためのものでなければならないとしています。一生懸命、力や知恵を絞って、成し遂げたことで自己達成感の喜びを得、真の自己肯定感が高まると言えましょう。