どうも、筒井千賀です。
人の投稿を読みながら昔の自分の子育てを思い出しました

子育てしながら悩んだり、怒ったり、死にたくなったり、それでも生きる事を選び子育ての悩みに振り回されながら子育てをしてきたな〜

あんなに辛くて孤立無援だと思い込んでた子育てを乗り越えられたのは子どもが「私の心」を助けてくれたからでしょうかね・・・
今日はそんな「私の心」の栄養になっただろうお話、次男編。
小一の担任に、話し言葉の発音がおかしい事を指摘され「言語通級」に小二の時に通ってました。
・「カ行」が「タ行」に発音
「ココア」 → 「トトア」
「おかあさん」 → 「おたあさん」など
・書き文字も「カ行」を「タ行」でか書く
「ことば」 → 「ととば」など
※「言語通級」とは、発音が上手にできない子が、舌や口の動きをよくする事で発音が正しくなるように特化して指導をする場所です。
横浜市内に数ヶ所あります。
こちらの通級には「横浜市特別支援教育 支援センター」で「通級の必要がある」と判定されないと通えません。
在学校から指定された日に通います。
毎週火曜日に別の小学校まで電車で通ってました。
毎週、毎週、二時間目が終わると小学校に迎えに行き、
そこから徒歩で横浜線の中山駅まで二人で手を繋いで歩いたり、
してた記憶が。。。
電車に乗って通級先の最寄り駅で降りて10分テクテク歩く。
環状線の片側4車線の道路。
道路の脇には大きな公園。
お昼前の時間なので誰もいない。
たまに犬の散歩のおじいさんを見かけるくらい。
次男は衝動性が強い子なので、
自分が「やりたい!」と思った瞬間に身体が動いてしまう子。
公園の遊具を見て「乗ってみたい!遊びたい!」と思ったら、私と手を繋いでいても離して走り出してしまいます。
走り出して遊んでる次男に、「学校に行くから戻っておいで」と声かけると戻ってくる。
そして環状線道路片道4車線にかかる歩道橋が視界にはいる。
階段を駆け上がって行く次男。
そしていつも階段を登りきった所で止まってる。
私が追いついて残すところ階段五段になると私に向かって手を伸ばす。
どうして手を伸ばすのか?
それは私が「高所恐怖症」で歩道橋を一人で渡れないから

あの揺れるのが「崩れ落ちそう」な感じがして怖いんです。
子どもの前だろうと何だろうと人格変わるくらい騒ぐ💦
現在はフラクタル心理学で原因究明して「高所恐怖症」は80%克服してます。なので余裕で渡れる💕
次男は一人で渡れない私のためにいつも階段をの登りきった所で待っている。
そして反対側まで手を引いて歩いて行く。
反対側の階段に着き、私が階段を一段降りた瞬間に手を離し先に行ってしまう。
通級の日に毎回繰り返される光景です。
この時間があったから後々たくさんの問題が起きても何とか子育てを踏ん張れたのかなと過去回想してみました。
次男に高校に提出する書類の「長所」を書く時に「あんたの長所って何?」って聞いたら、少し考えて「優しいところ」って答えたわ(≧∀≦)
生き別れの愛する妄想界の息子・智と同じ答えでやんの(´∀`)そこに幸せを覚える母ちゃんでした(〃ω〃)