こんにちは!
大阪市内のプロ家庭教師 泉 桜です!
新学期が始まりましたね〜♪
生徒さんたちも新しい環境でドキドキワクワクみたいです。
いろんな経験をして大きな大人になってほしいですね!
さて、今回は読書感想文の書き方についてお伝えします。
本を読むのは好きでも、読書感想文は「面白かった」しか書けない!
夏休みがいつも億劫。。。
そんなあなたでも
とりあえず作文用紙を埋めることができる魔法のテクニックをお伝えしちゃいます!
そうです。
「とりあえず」です。
あまり上手にかける方法ではありません。
が!
「もうほんとどうしても書けないんだって!泣」
そんな時は大いに役立つ方法ですよ。
テクニック①本を選ぶポイントは「薄くて」「有名」
それは、
だいぶ前に書かれて、今も教科書に載っているような本
です。
それはなぜかって?
面白いからこそ現代まで読まれているんですよ!
面白くなかったら出版した時代に消えて無くなってます。
そうじゃないってことは、今まで読んだ大勢の人が「面白い」と感じたからなんです。
「純文学ってやつでしょ〜なんかヤダ〜」とか言わないで、
まあ騙されたと思って一回読んでみてください。
具体的には
芥川龍之介や夏目漱石、宮沢賢治
あたりがオススメです。
本屋さんに行って、ここら辺の作家のうすーい短編集を買って来ましょう。
え?薄い本を選ぶ理由ですか?
あなたが飽きないようにですよw
テクニック②本を読みながら喜怒哀楽の印をつける
本を買って来たら、開く前にマーカーか付箋を用意してください。
そして読み始めて喜怒哀楽をちょっとでも感じたら、そこにマーカーか付箋で印をつけていきます。
どうせ読書感想文用に買ったうすーい本ですから、ガンガン線引いたりしちゃいましょう!
全部読んだら、
印をつけた箇所に戻って、なんでそう感じたのか書いてください。
テクニック③場面・感情・なぜそう感じたか をひたすら作文用紙に書く。
具体的には
「◯◯が△した場面で、私は□だと思いました。なぜなら〜だからです。次に。。。」
を繰り返します。
読書感想文は「感じて想ったこと」を書くのが原則です。
ひたすらどう思ったかを書き連ねることは、
ブサイクに映るかもしれませんが
実は王道なんですよ。
①芥川龍之介の薄い本を買う
②喜怒哀楽にマーカー
③場面・感情・なぜ を作文用紙に書く
まずはこれで次の読書感想文は乗り切れますよ!
頑張ってくださいね!