こんにちは！
大阪市内のプロ家庭教師 泉 桜です！
今回は子どもが自主的に勉強する方法３選をお伝えします。
３つ目はタイミングもありますのでご容赦くださいね。
子どもが自主的に勉強する方法３選
①親が勉強している姿を見せる
子どもは本当に親の背中をよく見ています。
お子さんがお母さんの言葉を真似てお父さんに注意しているところを見たことはありませんか？
保護者の方が家で勉強している姿を見せることは非常に有効です。
保護者の方にも知識や資格が取れるといった利点もあり一石二鳥です。
生活スタイルの中に勉強を取り入れることはとても難しいですが、一度習慣にしてしまえばすぐに慣れます。
私は４５歳を過ぎてから勉強し、
行政書士や宅建の資格を取得されたお父様を存じています。
その方のお子さんは鳥類の研究者になるために必死で勉強し、
無理だと言われていた国立大学の理系学部へ進学されました。
「勉強しなさい」といったことは一度もないそうです。
お子さんに「勉強しなさい」というよりも、
勉強している保護者の方の姿の方が、お子さんの心を動かすようです。
②子どもの好きなものに話を合わせて図書館やウィキペディアなどに誘導する
お子さんがハマっているものに話題を合わせつつ、もっと深く調べるように誘導します。
例えば先ほどの鳥類が好きなお子さんだと鳥類図鑑を与えて一緒にバードウォッチングに行って見たり。
国の擬人化漫画・ヘタリアという漫画が好きなお子さんは、漫画を読破しつつ漫画の内容の裏側が知りたくなってどんどん世界史に強くなっていきました。
学校の授業の復讐ではありませんが、
お子さんがハマっているものに焦点を当てることで、お子さんは喜んで勉強していってくれます。
こうして自分で調べる力をつけておくことで、受験前に手詰まりになっても
独力で調べきることができるようになります。
ぜひお子さんと趣味を共有してみてください。
③恋をする
非常に強烈ですがタイミングが必要なのが最後の「恋」です。
お子さんが頭の良い方に恋をしてくれるのが最高ですね。
相手に気に入られようと勝手にガンガン勉強します。
このころの恋する乙女たちは無敵ですからね。
ちなみに私も恋した相手が頭が良かったので必死で勉強した一人です。
おかげさまで勉強時間１日５時間・偏差値も上がり、ワンランク上の高校に進学できましたよ。
タイミングは必要ですが、効果は保証します。
いかがでしょうか？
ちなみに、もしこの機会に資格試験を受験してみようとお考えでしたら
◯TOEIC
◯簿記３級
◯ご自身が興味のあるもの
この辺りがオススメですよ！