中学生の数学:証明問題の解き方 | 大阪市内の女性プロ家庭教師 泉 桜 苦手克服・塾通いでも成績が伸びない・中高一貫校でついていけない生徒さん専門

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こんにちは!

大阪市内のプロ家庭教師 泉 桜です!

 

 

計算問題は解けるけど、証明問題は苦手。。。

「証明」って書いてからどうすればいいのかわからない。。。

 

 

数学と一口に言っても出題される問題は様々です。

数学が得意でも、証明は苦手と言う生徒さんも結構多いんですよね。

 

 

そこで今回は、証明問題の解き方について解説していきます!

ポイントは3つだけなので、次のテストからすぐに覚えて使うことができますよ。

 

 

 

 

 

 

証明問題の解き方

 

①何を証明させたいのか本文中から読み取る

 
だいたいの問題では「◯◯を証明せよ」と書かれてあります。
まずはこの部分を見つけてしっかり読み取りましょう。
 

②「証明」と結論の「だから◯◯である」の部分を先に書く。

次に回答用紙に書き込みます。
一番最初は「証明」
一番最後は①で読み取った部分をそのまま使います。
まずは書いてしまうこと。
これで結論を忘れることはありません。
 
例えば「△ABCと△DEFが合同であることを証明せよ」と問題文に書かれてあるのなら、
結論は「△ABCと△DEFは合同である」です。
 

③結論に繋げるための内容を「結論から」考える

もっとも難しいのがこの部分ですから最後に行います。
ポイントは「どうすれば結論になるか」です。
 
例えば「△ABCと△DEFが合同であることを証明せよ」であれば、
必ず△ABCと△DEFは合同です。
ですから合同条件を使って二つの三角形がどうにかして合同であることを証明できないか、と考えていきます。
 

 

①何を証明させたいのか読み取って

②最初と最後を書き

③結論になるように考える。

 

 

どれだけ難しい証明問題もこの大原則を頭に入れておくことで

スッキリ解くことができますよ。

 

 

次の数学のテストで使ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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