昨日、1月26日(金)に放映された「探偵ナイトスクープ」
番宣の惹句では、「4年間会話がない父と娘!「笑い」の力で家族の絆を取り戻せ!」で、①は最もよかったですが、②も面白かったし、③は問題作、3本ともナイトスクープらしい依頼と解決策でしたね、、、
最高顧問は、高齢のキダ・タロー先生、松本局長がお休みということで、この2ショット、今後みることができるだろうか、、、
① 永見大吾探偵の「4年間会話がない父と娘」
和歌山県の男性(41)から。私と19歳になる長女とは、実はこの4年間、一切会話がない。
キッカケは些細な小言から始まった大喧嘩。
何度か話しかけようとしたのだが、その度に吐き気に襲われる。
さらに、娘との関係を心配する私の母がいるのだが、病気で先が長くない。何とか娘との関係を修復し、母に仲直りした姿を見せてあげたいのだが、吐き気がどうにもならない。どうか協力して欲しい、というもの。
⇒ 4年間のすれ違い
父の禍根、結構重症で、娘の感情、どうやって解決するのだろうかって、思っていたが、、、、
その策は、19歳の長女が絶対に無視できない状況を作ることで、父はおばQ(オバケのQ太郎)に扮したが、娘の方もおばQにwwwww
娘も関係を修復したかったのでしょうが、お互いにきっかけがなかったみたいで、ハッピーエンディングでしたね、、
オチは、依頼者の母親がパンダかと思ったってw
② せいや探偵の「絶対にキレイに取り出せないケーキ」
兵庫県の女性(40)から。近所のスーパーに売っている田口食品社の「贅沢いちごショートケーキ」
見るからに美味しそうだなぁと思い買ってみたが、いざ食べようとすると、容器からキレイに取り出せず、ぐちゃぐちゃになってしまうのだ。
ラベルに取り出し方の説明が書いてあり、その通りにやっているのに、スポンジやクリームが、ごっそり蓋にへばりついてしまう。
週に3回くらい買うのだが、段々とムカついてきて、取り出しながら「何やねん、このケーキ!」と暴言を吐く始末で、主人にも子供たちにも笑われているが、めちゃくちゃ美味しいのだ。
見かねた主人が発した「こんな悩みを解決してくれるのは探偵ナイトスクープだけやで」という言葉で決意した。
何とかムカつくことなく、お皿の上にキレイに取り出し、心穏やかに味わえるよう手伝って欲しい、というもの。
⇒ せいや探偵もやってみるが、うまく取り出せず、ミスター・マリック(手先が日本一器用な超有名マジシャン)登場、うまくできなかった。
このシーンのみで贅沢でしたね!
田口食品の社長もうまくできなかったがお約束(笑)
製品担当者が解説するとうまくとりだすことができた、、、
確かにラベルに書いている取り出し方の説明では難しい。
依頼者が呼んでいる「ムカつくケーキ」食べたくなりましたね、、
また、YouTubeとかで、取り出し方の説明をアップすればいいと思いましたが、、、この会社か、誰かがやるでしょうね、、、
③ 田村 裕探偵の「男性器は熱さ・冷たさを感じない!?」
東京都の女性(30)から。私には結婚して3年になる夫がいる。
その夫が「男性器の先っぽには温覚と冷覚がない」と言う。つまり、冷たさも熱さも感じないのだと。どうやら主人が高校の時に、生物の先生が言っていたそうで、彼の周りでは周知の事実となっているようだ。
実際に自分自身の男性器に保冷剤をあてて試したそうで、「何も感じなかった」と言い張る。私は女なので分からないが、絶対に嘘だと思う。どうしても信じない私に、主人は「他の男性に聞いてみろ」と言い、恥ずかしさを押し殺し元職場の先輩や同僚に聞くと、「そんなわけはない」と言われた。真実はどちらなのか?もしかすると主人が特異体質かも知れない、というもの。
⇒ 依頼者は下ネタではなく、真剣な依頼ってw
番宣では「医療担当の谷先生によれば、“冷点はあるが温点はない”と、論文に書かれているとか。
そこで番組特製の“温感冷感着水装置”を使い、依頼者の夫や田村探偵、スタッフたちが体を張って5度の冷水、50度の高温水に挑戦」
高校の時に言っていた生物の先生も登場して欲しかったのと、田村探偵の盛り上げようとするリアクションはなんだかなぁ、、、
検証結果が3人というのもデータとしては少ない感があったのは残念でしたね、、、
もう少しガッツリやればよかったのでしょうが、依頼者の好奇心に拍手喝采ですが、、、、
いやぁ、まいったなぁ