昨日の10月22日(金)に放映された「探偵ナイトスクープ」
番宣では「心優しき花火師をはじめ、いくつもの奇跡が起こした、夫婦愛、家族愛あふれる感動の花火!!」
①の喧嘩仲裁法はプロレス者からみれば興味深かったが、②の麒麟と、③の泣かせる話は専門外、玉石混淆といった感じでしたが、、、
① 竹山隆範探偵の「会うとすぐに殴り合う3歳児!? 」
大阪府の女性(29)から。3歳のウチの息子と、隣に住む同い年の男の子は、会うとすぐに殴り合いの喧嘩になる。それも子供のじゃれ合いレベルではなく、結構えげつないパンチやキックの応酬。お隣なので毎日のように会って、仲良く遊び始めたかと思う間もなく、殴り合いが始まる。親が引き離すか、負けた方が逃げ出すかして、やがて落ち着くと、また何事もなかったように遊び始めるが、気が付くと馬乗りで首を絞めていたり、髪の毛を引っ張り合っていたり…。
家族ぐるみのお付き合いなので子供同士も会いたがるのだが、会うとすぐ喧嘩で、もう親の手に負えない。助けてください、というもの。
⇒ 子供の喧嘩といえ、首を絞めたり、殴ったりやらで、一線を超えると危ない。プロレスごっことは違って、格闘技のような喧嘩。
依頼者の事情聴取途中で、依頼者の息子は竹山探偵に「なんで目つぶってるん?」ってwww
流石に三歳児相手に、竹山は「目が細いだけ」って、キレなかった(笑)
専門家の説明とアドバイスがよかった。
親同士喧嘩しているのをみせるという
ここから両親に八百長の相談、プロレスの試合前のロッカールームみたいだった!
そして、闘いが始まったが、これって本音かも(笑)
三歳児は見事に作戦に引っ掛かった
そして、闘いの後のお互いを認めあって、抱擁
う~ん、やっぱりプロレスを思い出しましたね。
この日の冒頭、松ちゃんから母性が出てきたとの前ふりがあった秘書はその後の三歳児ふたりの後日談をきいて、大喜びでしたね。
① 田村裕探偵の「キリンになりたい23歳の娘」
京都府の女性(54)から。私は娘の育て方を間違えたかも知れない。現在23歳と年頃にもかかわらず、動物のキリンのことになると理性を失うのだ。キリンに会うためだけに全国のあらゆる動物園に通い、部屋はキリングッズであふれ、挙句の果てには「体にキリン柄のタトゥーを入れたい!」と言い出した。
そんな娘の夢は「キリンになること」。食事の際も、キリンのようにゆっくり咀嚼して食べる。さらに、大好きなキリンの群れに囲まれたいと「周りのみんながキリンに見える催眠術にかかりたい!」と言う。どうか娘の夢を叶えてもらえないだろうか、というもの。
⇒ これは変態女子もの。
特に親からの依頼がよくわからない。
キリン好きを肯定していないのに、娘の夢をかなえて欲しいなんて、矛盾しているではないかと、、、
キリン娘は衣装で登場し、反芻もするとか、、、
催眠療法も試みたが、これは大失敗!
反芻ができるという二人が登場
トータルテンボスの藤田はうどんを食べて反芻し吐き出したが、これもなんだかなぁ、、、
麒麟が登場。
大河の「麒麟」ワードを思い出したが、彼女のキリン好きとはかけ離れていた、、
① 澤部佑探偵の「余命宣告を受けた父に花火を…」
京都府の女性(29)から。60歳になる私の父は5年前にすい臓癌になり、。手術をしたが再発。今年1月に余命半年と宣告された。
父は母や子供たちを悲しませまいと、自ら今年の5月に広島で行われる花火大会への旅行を計画。父は「元気な状態で旅行に行きたいから」と、抗がん剤の治療を拒み楽しみにしていたのだが、このコロナ禍のため花火大会は中止になってしまった。
今まで家族のために働き、沢山の思い出を作ってくれた父。花火を見せるお手伝いをしてもらえないだろうか、というもの。
⇒ 余命半年の父は動けない状態で登場
若かりし頃の写真も、、、
もはや、死の直前のような状態でみる花火はどうだったのか、、、
感想は聞けなかったが、周囲の人たちの感情は伝わってきましたが、、、
う~ん、コロナで行けなくなったとか、涙腺を刺激する噺でしたが、、、
そして、秘書は涙ぐんだ、、、