寺内タケシとバニーズ、最高だったデビューLP! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 今朝の朝日新聞で知った寺内タケシさん死去のニュース。

 少し引用すると

 ギタリストの寺内タケシさんが18日、器質化肺炎のため、横浜市内の病院で死去した。82歳だった。

 1962年、「寺内タケシとブルージーンズ」を結成。加山雄三主演の映画「エレキの若大将」に出演するなどエレキギターブームを巻き起こし、「エレキの神様」と呼ばれた。67年にはベートーベン「運命」のリメイク版「レッツゴー運命」で日本レコード大賞編曲賞を受けた。

 

 寺内タケシさん「エレキの神様寺内タケシさん」なのか「ギタリスト寺内タケシさん」なのか、

 どちらの方がふさわしいのか、悩むところでしたが、、、

 ご本人はどちらのキャッチフレーズがよかったのだろうか、、、

 

 一方、加山雄三さんは「別れはほんとうに辛いけど、映画に音楽とたくさんの思い出が残ってます。僕が初めて作った「夜空の星」のアレンジは寺内君で、あのエレキには、ほんとに仰天しました。」

 

 やっぱり、映画「エレキの若大将」と、バンドの「ブルー・ジーンズ」に、エレキバージョンの「運命」の著名度が高いんだなぁ、、、

 もちろん、大好きなのですが、今聴きたいのは、ファーストアルバム「バニーズ誕生!」

 LPは19651210日発売、当時買えませんでしたが、1990年にCD化されたときに購入。

 P-VINEからアナログ盤が復刻されたときにも購入しましたね。

 A面とB面のオープニングからギターが素晴らしいし、交互にボーカル曲もあっていいんだなぁ、これが、、、

 黒沢進著の「日本ロック紀」で、世界中の人に聴いてもらおうという1966年の情熱が初々しい。」と評されたライナーって、これなのか、、、

 LPで紹介があったバニーズのメンバーはこんな感じ、合宿で鍛えられたのでしょうね、、、

 う~ん、サイド・ギターとリズム・ギターの違いはよくわからない、、、

 リズムギターの興石秀之さん、リズムだけの担当だったので、物足りなくなって脱退したのでしょうか、、、

 

 裏ジャケットがかっちょいい!

 このときは、グループ・サウンズ

 昭和歌謡風の曲もあったが、今となってはロックバンドだった!

 

 最高のギタリスト、ロックのレジェンド、エレキの神様、寺内タケシさんに合掌、、、、