寝言とぬいぐるみとあの人は今、昨日の探偵ナイトスクープ傑作選 | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 昨日、6月18()に放映された「探偵ナイトスクープ

 番宣では「聞いたことあるけど、見たことない!20世紀伝説の名作見せますスペシャル 第2弾!」

 前回の傑作選の視聴率、最新作より少しよかったみたいですが、、、、

 

 第2弾の傑作選は録画し忘れました(涙)

 が、当時放映された時にみていて、記憶にございますw

 そして、3人の探偵、あの人は今といったところでしょうか、、、

 

① 北野誠探偵の「キョーレツな寝言オヤジ」(199265日放送)

滋賀県大津市の女性から。うちの家には寝言の天才がいる。48歳になるお父さんなのだが、そこらへんの寝言ではなく、うるさくて、大きくて、一晩中しゃべっている。本人に何度言っても、「そんなことは言っていない」と言い張り、全く自覚がない。この寝言をどうにかして欲しい、というもの。

依頼者の父親の寝言は常人の想像をはるかに超えるもので、1日の出来事を全て話すのだという。そこで、催眠療法を使い父親の深層心理を分析。ちなみに、撮影に使われている“モニタリング”という技術は、約30年前の当時としては最先端だったという。

 

⇒ この寝言オヤジはインパクトがありましたね。

 北野誠探偵、その後、土曜日の昼「胸いっぱい」でみかけましたが、舌禍事件が響いているのでしょうか、、、

 TV出演は少なくなったのが残念、、、

 

② 立原啓裕探偵の「日本一周旅行中の息子」(1994211日放映)

京都府長岡京市の男性(当時25)から。私には21歳になる弟がいるのだが少し変わり者で、昨年の4月から歩いて日本一周の旅に出ている。週に1度くらい家に電話をしてくるのだが、昼間は1日中歩き、夜になると寺の住職に頼み込んで泊まらせてもらったり、地元の民家のガレージで寝かせてもらったり、時には交通事故で死者の出たバス停で3日間、泊まり、お礼にバス停の掃除をしたり、お供え物をあげたりしているそうだ。しかし、母の不安は募る一方。母に弟の姿を見せてやって欲しい、というもの。

 

⇒ ぬいぐるみで会わせるといった趣向がうまかったですね。

この作品は、さりげなく感動的。

黒柳徹子さんが朝日放送に直接電話をかけて「感動しました」と伝えたらしい。

立原啓裕探偵、病弱キャラだったので、その後大丈夫かなぁと思っていたら、「大阪芸術大学グループ客員教授に就任し後進の指導に力を入れている。」とかで、出身校で健在だったのですね、、、

 

③ 越前屋俵太探偵の「人気者の犬のさっちゃん」(19941111日放送)

和歌山県の女性(当時35)から。私は和歌山県の白浜に住んでいる。我が家で飼っている元々野良犬の“さっちゃん”を調べて欲しい。さっちゃんは避妊手術をしてから異常に太りだし、今では私の体重と変わらないかもしれない。だが、その大きな体で毎日せっせとどこかへ出かけていく。さっちゃんは心優しい人に車で家まで送ってもらったり、また暑い日にはスーパーでアイスクリームをおごってもらったりしている。そこで、さっちゃんは一体どこで何をしているのか、足取りを調べて欲しい、というもの。

 

⇒ これは、ああそういえばと、かすかに覚えている程度。

動物ものですね。

越前屋俵太、突如消えた印象ですが、最近は朝日放送TV「キャスト」でコメンテーターとしてみかけましたね、、

ツィッターでは「関西大学総合情報学部非常識講師、和歌山大学観光学部非常勤講師、京都芸術大学客員教授、京大変人講座ディレクター兼ナビゲーター、高知大学希望創発センター客員教授、京都外国語大学非常勤講師等をしながら、チラホラ暮らしています。」とか、、、

なかなかの戦略家、いつのまにか、おバカキャラから、偉い学者キャラに変身していたのですね、、、、

 

いやぁ、まいったなぁ 

 

 過去の傑作選も楽しいのでしょうが、折角の機会なので、探偵及び出演者なう、傑作選第1弾ではなかったのですが、第2弾であったのでしょうか、、、、

 

 結論でございます。

 傑作選ならば、単なる再放送ではなく、当時の探偵やその後の出演者も知りたい。

 そして、傑作選の間に準備しているはずの新作、期待したいところですね、、、

 

 甲斐バンドの甲斐よしひろさんが「いいものを創るための時間をくれよ」って、ライブで言ってたことを思い出しましたが、、、