キンクス、流石、キンキーキッズやストーンズとは別格!初来日公演を思い出しましたね! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 ビートルズ~カーナビ―ツ~

 今日は「英国の波」キンクスの噺です。

 

 その前に、キンクス(KINKS)のkinkyとは「ねじれた、よれた、ちぢれた、変な、気まぐれな、変態の、性的に倒錯した」との意味で、ジャニーズのKinKi Kidsは近畿(KINKI)であって、グループ名を勝手に盗用するといった禁忌は犯していない、海外からはどう思われているのか知らないがwww

 

 許せないのは、ジャニーズのSixTONESが和名でストーンズという略称を使っている事である。

 ストーンズと呼べるのは、流石ザ・ローリング・ストーンズしかないはず、、、

 昭和の頃、トルコ風呂の呼称について、トルコ人留学生の抗議運動がきっかけになって「ソープランド」と改称されたことを思いだす。

 日本人のモラルは何処に行ったのか!ということである。

 

 RSFC会長は、ミックが新曲をだしてきゃっほ!といったり、キースのソロバンド「エクスペンシヴ・ワイノーズ1988」の思い出にひたっているのもいいが、ジャニーズのストーンズに異議を申し立てるべきである。

 

 拙者も、一昨年の329日「Mステに登場したストーンズ、男闘呼組を思い出した!」でソフトに警告し、昨年727日に「TOKIOの長瀬卒業、ジャニーズのストーンズはあかんやろ!」でハードに異議申し立てをし、#ジャニーズ#ローリングストーンズで検索すると3番目に出てくるが、オジサンはもっと怒るべきである。

 

 とまぁ、キンクスについては、ウェル・リスペクテッド・バンドとしかいいようがない。

 キンクス愛を語るって、なぜか~怖いの~♪なんちゃって

 

 さて、大阪のディスクユニオンで平積みのされていたキンクス本。

 2,750(税込)でしたが、たまたま見つけて即購入!

 出版は河出書房新社なのでメジャー、昨日紹介した「カーナビ―ツ物語」はインディーズwといったところでしょうか、、、、

 

 

ザ・キンクス」サブタイトルが「書き割りの英國、遥かなる亜米利加」だってwww

 DUのオリジナル特典付きで、ポスト・カードと、和久井光司さん特製リーフレット(というよりこの本のポスターですが、オリジナルアルバムのジャケットをポスターとして使おうとすると逆になるのがキンキーwww)

 

 

 宣材によれば

「ローラ対パワーマン・マネーゴーラウンド組50周年。ロック史上最も文学的かつ労働者階級的なロンドンの英雄の真価を世界に問う、空前絶後のコンプリート・ガイド。」

「世界初!ソロ作、シングルを含む完全ディスコグラフィ & バイオグラフィ

英国文化の深淵に迫る論考で構成された究極の研究書」と

 

 執筆者は、犬伏功(大阪在住だったのか!)、中村俊夫1954年生GSの同時代人!)、真下部緑朗、森次郎、山田順一、責任編集の和久井光司氏はかなりのキンキーwwwwwwwww

 理由なんか訊かないでくれ。無粋だな、キミは()

 

 この本の構成は

Chapter1:THE STORY OF THE KINKS

Chapter2:ORIGINAL ALBUMS

Chapter3:SINGLES, EPS & ON STAGE

Chapter4:COMPILATIONS & REMASTERS

Chapter5:SOLO WORKS OF RAY DAVIES

Chapter6:SOLO WORKS OF DAVE DAVIES

Chapter7:OTHER WORKS & KONK RECORDS

 

 240ページあって、キンクス・ファン、マニア必携の一冊です!! に、異議な~し!

 

 余談であるが、拙者はプリテンダーズのクリッシーと一緒にきた初来日のコンサート

 1982年2月24日、大阪毎日ホ-ルに参戦してきたでござる。

 この後の25日~27日の東京日本青年館

 本書にはこの時のセットリストがなかったので、ネット情報で調べた結果

1. Around The Dial

2. The Hard Way

3. Where Have All The Good Times Gone

4. Tired Of Waiting For You

5. Come On Now

6. Destroyer

7. Yo Yo

8. Tokyo

 9. Lola

 10. Low Budget

 11. Superman

 12. Celluloid Heroes

 13. Till The End Of The Day

 14. Bernadette

 15. All Day And All Of The Night

 16. Give The People What They Wants

 17. Pressure

 18. Stop Your Sobbing

 19. David Watts

 20. You Really Got Me

 

 大阪でも8. Tokyo以外はこんな感じだったのかなぁ、、、

  Around The Dial~The Hard Wayでフンコーし、

 Tired Of Waiting For Youに感涙し、

 そして、Stop Your Sobbing、

 ラストはバナナボード

 クリッシーがいたので、レイははりきっていたのでしょうか、、、、

 

 そういえば、華原朋美「小室哲哉について、別れが近づくにつれて書く曲が雑になっていく。」wwwwww

 といったらしいが、逆にレイはクリッシーがみているからのライブ、燃えていて素晴らしかったんだなぁ、これが、、、