昨日、2月19日(金) 放送に放映された「探偵のナイトスクープ」
番宣では「自由自在にオナラを操る100年に1人の逸材が出現!?」
①は自己承認要求依頼、②③は既視感のある依頼でしたが、それなりに見応えはありましたね。
冒頭、松ちゃんが新幹線ではハイボールが買えない噺を、、、
気持ちはわかりましたが、、、、
① 澤部佑探偵の「寄生虫ギニアワームを返せ!」
大阪府の女性(45)から。私は今、産婦人科医として働いているが、1997年から10年ほど、青年海外協力隊としてアフリカの奥地で活動していた。当時、アフリカではギニアワーム感染症という疫病が蔓延しており、患者は数百万人。私は治療のサポートに携わり、その際に集めたギニアワームを400匹ほど水筒に入れて日本に持ち帰ってきた。帰国してすぐに、どこで聞いたのか日本のお偉い先生方から「ぜひギニアワームをおすそ分けして欲しい!」という連絡が山ほど来たので、言われるがまま26人の先生方に気前よくギニアワームを送ってしまった。実は、その寄生虫「ギニアワーム」は今絶滅寸前で、来年あたりにはきっと世界的ビッグニュースになるはず。今から思うと、とんでもなくもったいないことをしてしまったと後悔している。もうこの世から絶滅してしまう、とてもレアな寄生虫で、医師を志すキッカケにもなり、私の人生を変えたギニアワームを、もし出来ることなら1匹でも返して欲しい。一人ではお偉い先生方に「自分があげたものを返せ!」なんてとてもお願いできないので力を貸してください、というもの。
⇒ 依頼者がアフリカでの医療活動をしていたことには敬意を表しますが、マニアの噺のような気がしましたね。
その当時送った26人の先生、連絡がついたのが7人の人達。
現在、1匹100万円はするらしい。
証言によれば、当時、寄生虫のメーリングリストがあったらしい。
結末は3匹標本としてもっていた方から、1匹譲ってもらった、、、
依頼者は手元に持つことができたより、当時日本に持って帰ったことを褒めて欲しかったのかも、、、
承認要求依頼は好きではないのですが、国際貢献をしている依頼者、例外的に好感度が高かったですね。
② たむらけんじ探偵の「オナラを自由自在に出す中学生」
兵庫県の中学1年生の男子(13)から。僕には特技がある。それは自由自在にオナラを出せること。お尻から空気を吸い込み、それをオナラとして出すことができる。小学4年生からやり始め、かなり上達していると思う。この特技を使って何かすごいオナラの技が出来るよう手伝ってもらえないだろうか、というもの。
⇒ 専門家として登場したのが、オナラ芸人
依頼者は、オナラで吹き矢をして風船を割るという難易度の高い技をこなしたが、、、、
思い出したのが、ストリッパーの花電車という芸、あそこの膣圧で吹き矢を飛ばして風船をわる。
ファイアーヨウコは炎をみせた!
オナラが火を噴く芸はみたことがないのですが、、、
③ 橋本直探偵の「33年前のレトルトカレー!?」
奈良県の男性(53)から。私は奈良で建設業を営んでいる。このあいだ、重機を入れることが出来ない現場で仕事があり、スコップで土を掘っていた。すると、深さ20~30cmのところから、33年前のレトルトカレーが出てきたのだ。パッケージに傷みはなく、食べられそうだ。そこで、私の代わりに食べてみて欲しい、というもの。
⇒ 土の中に埋まっていたので保存状態はよかったのでしょうか、室温での保存は2年間。
気になったのは所有者、どんな経緯でみつかったのだろうか、、、
製造会社は老舗とかで、パッケージも変わっていましたね。
結果は食べられるものの、味は落ちていたという結末。
この会社が造っているカレー、プロ用でどんな味がするのか、食べたくなってきましたね。
おまけのラストでしたが、まさかのまさかの藤波辰爾でしたね(笑)