昨日、1月15日(金)に放映された「探偵のナイトスクープ」
番宣では「柿の種」を取り出すには〇〇が最適！？
②と③の探偵の解決方法はオーソドックスなものでしたが、解決に至る過程と結果もよかったですね。依頼者だけでなく、登場した人達も普通によかったので、快調でしたね。
これは依頼内容が良かったのでしょうね
③のロケでは橋本探偵のロケがよくて、冒頭、松ちゃんは今日は銀シャリ風の衣装でって、敬意を表していましたね。
３本とも見た後、いい気分になれたので、先週に引き続き、よかったなぁ、、ですかね、、、
① 澤部佑探偵の「何でも完璧にこなす夫に勝ちたい！」
富山県の女性（２８）から。私には結婚して１年ちょっとの旦那がいる。この旦那が、何をさせても私より器用に完璧にこなすのだ。網戸の張替えや、水漏れの修理、結婚式のウエディングケーキも旦那が作った。毎日の朝昼晩の食事、掃除洗濯、あまりに何でも器用にできてしまうので私を小バカにするうえ、自分のことを「俺は天才や」と言うのを聞くと、正直イラつく。そこで、私の方が勝っていることもあるんだ！ということを見せつけてやりたい。伸びに伸びた天狗の鼻をへし折りたい一心で依頼した、というもの。
⇒ これはうちの夫の自慢話！
朝昼晩の食事が作れるのは、夫は隣接する教会で牧師をしているからで、家事や料理のスキルは高い、
ラストは数学に強い妻が夫の鼻をへし折るという結末で、依頼者は満足したでしょうね、、、
おそらく妻の得意な分野を事前に訊いていたのでしょうが、夫は文系で妻は理系、何でもできる夫は数学には弱かった(笑)
依頼内容は今市太子橋でしたが、うまく構成していたと拙者は思ったでござる。
②竹山隆範探偵の「イライラする柿の種！？」
愛知県の女子大学生（２０）から。私の母は「柿の種」が大好物。先日、大きなペットボトルに入った「柿の種」を購入したのだが、ペットボトルを振って中身を出そうとしても、数個ずつしか出てこないのだ。容器を壊さずに中身をスムーズに出せる方法を教えて欲しい、というもの。
⇒ 確かに販売しているペットボトル容器から柿の種は出ない。
そこで製造会社に直撃してもわからない(笑)
手作業で入れていたことにビックリ！
発売してから10年、クレームが１件もないのは不思議
まあ、知恵の輪を解けないからって、クレームをつける人はいないといったところでしょうかね、、
そこで、専門家の登場
シンプルに解決策を提示
すると出る出る
解決してスッキリしましたが、製造会社の好感度も上がって、めでたしめでたし、、
登場した専門家が、島田紳介の助言を受けてお笑いの世界から学者に転向したとのエピソードも興味深かったですね
番宣での「柿の種」を取り出すには〇〇が最適！？
○○とは専門家でしょうね、
専門家の意見や学者達を内心軽んじている、たたき上げのガース総理や俺の方が偏差値が高いと内心思っている西村経済担当大臣にきかせてやりたいとことろですが(笑)
③ 橋本直探偵の「ジャンボかぼちゃを持ち帰ったブラジル人」
神戸市の男性（６４）から。滋賀県に住む叔父が趣味でジャンボかぼちゃを栽培して、毎年数十キロに実ったものを、ハロウィンで近所の希望者に飾ってもらったりしている。
昨年９月、横を通りかかったブラジル人家族が、車を止めて「そのジャンボかぼちゃを食べたいからわけて欲しい」と言った。
ところが、このかぼちゃは食用ではない。私が「観賞用だから美味しくないけど…」と言うと、「妻は料理の腕がいいから大丈夫だ」と大喜びで一抱え分を持って帰った。とはいえ、実は私もかつてチャレンジしたが、青臭く水っぽくて恐ろしく不味かった。あれから１年３カ月。あの不味いジャンボかぼちゃを彼らは本当に食べることが出来たのか、と気になっている。もし美味しく料理できたのなら食べさせて欲しいので、あのブラジル人家族を探し出して欲しい。ただ、名前も連絡先も分からず、その時一緒に撮った１枚の写真だけが手がかり、というもの
⇒ 手がかりとなる写真がいいね！
依頼者から面白さを引き出す橋本探偵の力量は流石ですが、登場した素人の関西人も面白かったですね。
ブラジル人のコミュニティをたどって、探していく過程や協力者、面白かったんだなぁ、これが、、、
お化けかぼちゃを斬るシーン、なかから桃太郎が登場するかも(笑)
辛くないスパイスでの味付け、ブラジルではなんでも、うまく料理して食べるのだろうか、、、
ブラジル人から料理してもらって、美味しかったと喜んだ結末も素晴らしかった。
さりげない、異邦人との国際交流、自然なことにほっこり
今週のテーマは、食べ物と社会派ネタがテーマだったのかも、、、
見終った後の幸福感、花金の気分、こうようパラダイスでしたね(笑)