探偵ナイトスクープのテーマソング、不倫の歌だったのか! | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 大阪の名物番組「探偵ナイトスクープ」新局長の松ちゃん、少しずつ新局長の色をだしつつあって、間寛平探偵の「探偵ナイトスクープ史上最強のシモネタ!」はインパクトがありましたね。

 

 2月28日放映分では冒頭、松本新局長が顧問の円広志顧問に「さんざん言われたかもしれないが、テーマソング(ハートスランプ二人ぼっち)は不倫の歌ですよね?」って、ぶっこんだ()

 円さんが「不倫じゃないですよ」と否定し、説明しかけたものの、「まがまごしてるなぁ」って突っ込んで、「だいぶ前の話やから忘れたわ()」とぼけた。

 大阪らしい番組に戻ってきたかも、、、

 

ネットで調べると

 ウィキでは、1988年から1993年までテーマ曲として使われ、アレンジを変えて1994年のシングル盤として、リリースされ「曲の冒頭の「ベッドのまわりに何もかも脱ぎ散らして」という歌詞について、上岡龍太郎から正確には「脱ぎ散らかして」ではないかと問い詰められて本人は顔を赤くしたという。」(笑)

 

 一方、不倫について、20059月のYAHOO知恵袋でのベストアンサーは「(冒頭の)男女が踊っているという歌詞ですが、番組開始当初は出演者(探偵など)がオープニングで寝室で(だったと思う)ダンスをしていたのです。それをヒントに円広志が作詞作曲しました。(週末だけの秘密の部屋…というのは放送日が金曜日だから)1回目からかどうかはわかりませんが、絶対に不倫などとはかけ離れたものですので、ご安心下さい。ちなみに、シングル発売日と番組開始日に差があるのは、なんの参考にもなりません。番組のテーマソングとして定着してから発売したのですから」とこれって、関係者の弁明?

 

で、どんな歌詞かというと

♪ベットのまわりに何も脱ぎ散らして 週末だけの秘密の部屋

 おどけてチークを踊り続けてるお前をつかまえて

 夢中になれるのはこの時だけとキスして~

 

番組の前に流れるのはここまてで、その後

♪いつもより強く抱きしめたまま

 少しずつ感じて踊り続けてる二人さ

 放さない放すもんかって 今夜も堕ちてゆく

 

♪堕ちてゆくのフレーズを聴いて、1975年8月にリリースされた沢田研二さんの「時の過ぎゆくままに」を思い出しましたが、前後の歌詞からするとこちらは不倫というより「昭和枯れすすき」の世界観に近い。

 

「探偵ナイトスクープのテーマソング」の歌詞、「時の過ぎゆくままに」の影響を受けて書いたものなのでしょうね。

沢田さんとは違って、円さんの作品やから、いくら否定しようとも、何か不倫のにおいとスランプのときのパクリ臭がプンプンするなぁ、、、、()