昨日に引き続き、大阪の名物番組「探偵ナイトスクープ」の話題です。
オヤジギャグに「昔のことは昨日のことように覚えているが、昨日の食事内容は思い出せない(笑)」がある。
去年前の数年間の「探偵ナイトスクープ」、昨日見た内容が翌日思い出せないくらい記憶に残らなかったが、2月28日放映分には復調の兆しが感じられましたね!
田村裕探偵の「ケリケリを蹴り落としたい女」
北海道の男性からで、奈良県の出身の妻が、17年前に転勤で北海道に来てから今までに見たことのなかった「タイヤの泥よけに跳ね上げた雪がこびりつき大きな塊」を落とすのが大好きになり、これを「ケリケリ」と名付けた。車の持ち主にキチンと許可を得たうえで、できるだけ立派なケリケリを妻に蹴り落とさせてやるためのお手伝いをお願いします、というもの。16歳の娘さんが雪穂さんで、雪の文字がついていました(微笑)
⇒ これは変態女の依頼分野かもと思いましたが、松本新局長は秘書の説明をきいた後「読解力がないので、(依頼の内容が)何を言っているのかよくわからない」と言って、探偵に説明を求めて、さらに「もう一度説明してください」といって、ぼけた(笑)
裏目読みをすれば、変態女?の依頼は俺のところへ持ってくるなよ、と言っているような気がしましたが、、、、 みているうちに、関西出身の女性が蹴りたい気持ちが徐々に伝わってきて、面白かったですね。
石田靖探偵の「木の上の4つのボール救出作戦」
大阪市生野区の女性からで、息子が蹴ったラグビーボールが木に引っかかってしまい、落ちてこなくなった。焦った息子は自分のサッカーボールを当てて落とそうとしたようなのだが、ラグビーボールを落とすことはできず。それどころか、自分のサッカーボールも木の上に。その後、あわせて4つのボールが乗っかっている。自分たちの力でボールを落とすことを目標に、放課後に木と闘う息子たちにアドバイスをしてもらえないだろうか、というもの。
⇒ 松ちゃんは「今日は蹴りスペシャルですか」と軽くいったが、これは石田探偵の汗をかいた結果、昼から夕方まで子供たちと一緒に頑張った結末には感動しましたね。
石田探偵はヤシの木と言っていたが、この木はフェニックスのような気もしましたが、、、
橋本直探偵の 「エンド5秒の白さが分からない」
広島県の男性から、25年以上、番組の最後に流れる一発ギャグ・通称「エンド5秒」まで楽しく見てきた。しかし去年ぐらいから、何故か突然「エンド5秒」の面白さが全く分からなくなった。愛するナイトスクープを全て理解したいので、以前のように「エンド5秒」まで楽しめるような自分にしてください、というもの。
⇒ 「これは大事な依頼ですね、局長になる以前は飛ばしていましたが」と、これはスポンサー対策(笑)
間探偵の「これが8人兄弟」や「考え思いつかん人」の面白さに比べて、澤部探偵のお笑いへの熱量のなさなどが露呈して、「これは問題だなぁ」松ちゃん、石田探偵が「お笑いの大先輩の局長、やってくださいよ」って、ハードルをあげたので、「俺がやると根底からくつがえるぞって」さらにハードルをあげたので、いつやるのか、って期待感がでてきましたね。
一方「あまりにも滑ると探偵からはずすぞ」って言って、「それってパワーハラ」と澤部をかばったが、「お前らのパワーがなさすぎる」って、喝をいれた。
ゲスト告知もなかったが、なかなかいい内容でしたね。