1月20日に大阪天満のMOERADOで開催された「宇野山和夫 音楽人生55周年記念コンサート~リンドのメンバー藤丸の追悼をかねて」に行ってきましたが、後半戦のゲストは、ジ・オックスの野口ヒデト(真木ひでと)さん
最近はグループ・サウンズのイベントでの活動でみられないので気になっていましたが、ヒデトさんは元気でしたね。どんな曲を歌ったのかというと、全てオックス時代の曲
1.真夏のフラメンコ
この曲をオープニングにもってきましたね。
赤松愛脱退直後のシングル「ロザリオは永遠に」のB面でしたが、黒沢進さんが「断然ことらをA面にすべきだったと思われるフラメンコ歌謡の傑作」と評された曲
2.ガールフレンド
前半戦出場の滝本恭三、剣正人にコーラスをたのんで、ふたりをいじって盛り上げる。
3.ダンシング・セブンティーン
セカンド・シングル、ベーシストのコシキさん(マイティ・マウス)が好きな曲。
バックバンドが宇野山さんで、ひでとさんは夢みたいだと、、、
4.僕は燃えている
赤松愛在籍最後の曲、オックスの時代はここまででしょうね。
5.エメラルドの伝説
ジュリーの曲があったので、ショーケンの曲も、と言って始めたのが、テンプターズの曲でしたが、
6.たどりついたらいつも雨降り
モップスのカバー、よしだたくろうの曲で、マイティマウスの十八番
7.オックス・クライ
スワンの涙のB面曲であるが、コール&レスポンスで盛り上がる曲。
再びコーラス陣も登場し、前から4~5列目まで占拠していたヒデトFANが盛り上げる。)
8.イエスタディ
バックボーン時代の話で、横山ノックさんがオックス移籍を了解したあと、参議院選挙に出馬したとか、、、
9.タイム・イズ・オンマイサイド
ショートバージョンで、ここからはストーンズの曲と紹介していたので、以下3曲はメドレーとした方がいいかも知れませんが、この曲はストーンズがカバーした曲。
10.サティスファクション
11.ホンキィ・トンク・ウィメン
12.スワンの涙
最後はこの曲、沢田研二さんの「君だけに愛を」よりも指さされた女子の反応が半端ない(笑)FANとのスキンシップコーナーもあって、インフルエンザの時期なので、握手したいFANにシュシュ―していましたが、沢山のプレゼントをもらって、「ほかにない」って言って笑いをとるのが定番。
流石、ひでとさんで、オックス時代は2年でその後1年、それからはどつぼだったとか、ですが、来てくれたお客さんを楽しませる技術は素晴らしいことを再認識しましたね。
アンコールは全員で、定番のツイスト&シャウト。
BGMが流れておひらきとなるのですが、それが生演奏で、ビートルズのBirthday、今日があらたな誕生日ということでしょうか、楽しく、宇野山さんの人柄が出ていてよかったライブでしたね。