沢田研二LIVE2019への予想と期待 ~やしきたかじん化!~ | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

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グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 古希ツアーは、2月7日大宮の延期追加公演で終了するが、ネット情報では今年の5月~11月まで「沢田研二LIVE2019」とのツアーが決定したらしい。最初に思ったのは、これでザ・タイガースの再結集の可能性がはばなくなったし、来年はオリンピックイヤーなので難しいのが残念!

 

 また、ツアータイトルがシンプルすぎる!新曲のタイトルでツアーを行うパターンについては、古希で一区切りをつけたのではないかと、、、

 

 そして、大会場での公演は入っていない。60歳の還暦公演、70歳の古希公演、次は80ではなく、85歳の後期高齢者での公演を計画し、それまでは全国を地道に廻ることにしたのではないかと、、、、

 

「沢田研二LIVE2019」は、古希公演での実験を踏まえ、どのような内容にするのかも興味深いが、バックバンドを率いてではなく、古希公演でのスタイルを貫く可能性が高い。これまで、バンドでしか聴けなかった曲をどのような形で熱唱するのか、興味深い。なお、招待客に話をきくと、あの年であれだけの歌をきかせてくれる人はなかなかいないとか、やっぱりすごいとか、ほとんど知らない曲をやっているのによかった、などの声も、、、

 二人旅スタイルにスマイルできない人は、過去の映像をみて楽しんでいればいいのではないか。

 

 また、古希以降、ひょっとすれば、やしきたかじん(松山千春、さだまさしに置換可能)化、つまり、曲を減らして、トークを増やすのではないかと()

 齢を重ねる毎に肉体は当然衰えてきて、還暦から古希との公演について、曲数や歌唱時間が減っているのも、やむを得ない話であり、それをカバーするのがトーク力である。 沢田さんの話はおもしろいし、ホテルでのディナーショーをトークだけでやったくらいなので、期待しちょります。

 

 ただ、ネット社会なので、ここだけの話が通用しないことも心配しているのかもしれませんが、ツアーでのよもやま噺に期待したいものですね。