1月20日に大阪天満のMOERADOで開催された「宇野山和夫 音楽人生55周年記念コンサート~リンドのメンバー藤丸の追悼をかねて」に行ってきました。
この日は沢田研二さんの武道館3DAYSの二日目でしたが、ジュリーFANもちらほら
宇野山さんといえば、リンド&リンダーズのベーシストで、ザ・タイガースの前身ファニーズ時代の大恩人。ピーの自伝で紹介されています。
1.やんちゃな高齢者
オープニングは新曲(笑)
ギタリストの紹介では「ギター51年、ほぼ関西No.1ギターリスト、大西のりひこ」
2.テイコテイコ
この曲で演奏しているベーシストをユーチューブでチェックしたが、私以上に弾ける人がいなかったので、ギネスに挑戦しようと考えている(拍手)といったようなことを言っていただけにベーステクニックは抜群でしたね。
3.さくらさくら
ここで、ギターリストの武良匠さんの紹介。
シャープ・ファイブの三根さんの弟子とかで、ギターの音色が美しく、とあるライブハウスで気にいったとか、、、確かにギターが素晴らしかったですね。
4.ギター子守唄
ここで、リンド&リンダースの堀こうじさんが登場。リンドで生き残っているのはこのふたりだけと言っていましたが、、、、 えっ、ボーカルの榊さんは死んだのか(笑)
5.銀の鎖
当時、堀こうじさんに「リンドだけには染まるなよ」って、言っていたらしい(笑)
堀さんも、「おかげさまで生きています」(笑)
6.40過ぎてもロックンロール
初めてみた、滝本恭三さん、声がでかくて、元気元気で、笑わせてくれて、52歳のパフォーマンス、盛り上がりましたね。
ネットでのプロフィールは
「シンガーソングライター&ロッカー。ジャンルにとらわれる事のない孤高のシンガー。時には荒々しく、時には切なく吠える。魂の叫びは、ライブを観た人の心に深く沁み込む。」とか
7.ブルー・スウェード・シューズ
R&Bタッチのテクニシャン揃いの「ローグズ」GSベスト100に入っていた、トミーさんの熱唱は健在
8.大阪リバーサイドブルース
パープル・シャドウズ、ジュテーム、SLOGなど、グループサウンズに縁深いバンドのキャリアをもつ剣正人さん、イントロのギターが長いなが~い。思い入れたっぷりに歌っていました。ライブバー、SPOTのマスター
9.CCライダー、10.プレスリーの曲
宇野山さんの同期、たてかわしげおさんのパフォーマンス。これはその筋の人がやっているのかと思うようなパフォーマンス。
奈良判定の会長みたいなルックスで、東京では内田裕也さんともつるんでいたらしい。
1曲が終わった後、トークで息を整えているらしい(笑)
11.勝手にしやがれ
沢田研二さんの曲、宇野山さんがボーカルでしたが、途中で事故が、、、
本当はこの後、酒場でDABADAもやる予定でしたが、スペシャルゲストがいるのでカッとしたとか
宇野山さん、自分が主役のはずなのに、ゲストのことを気遣っているのがよくわかったし、とても楽しめた前半でした。
そして、この後、真木ひでとさんが登場、続編へと続く