今日は昭和の日
昭和歌謡の代表曲について、①奥村チヨさんの「恋の奴隷」、②じゅんとネネの「愛するってこわい」、③ピーターの「夜と朝のあいだに」を例示しましたが、この3曲だけではとても足りない(笑)
今日は大阪の昭和町での地域おこしイベント「どっぷり昭和町」に参戦しますが、昭和歌謡は聴けないだろうなぁ、、、神戸新開地音楽祭が楽しみですね。
そんなこんなで(笑)、昭和の日に聴きたい昭和歌謡3曲をご紹介させていただくでござる。
①小川知子さんの「ゆうべの秘密」
この曲は故竹中労さんが「処女喪失の歌」という評価をされて、小川知子さんが「私は神かけて処女です」と反論した(笑)こと、と出演された東映映画のポスターが記憶に残っています。この曲を作詞した「タマイチコ」という方が謎で、タマ イチコさんなのか、タマイ チコさんなのか、、、、
②いしだあゆみさんの「砂漠のような東京で」
東京砂漠という歌もありましたが、砂漠で有名な鳥取県が「移住したい都道府県」の最下位にランクされた(朝日beランキング)一方、「砂漠のような東京」に人があつまるのも不思議なところです。この曲の作詞が橋本淳、「太陽は泣いている」や「ブルーライトヨコハマ」もいいですね。
「あなたならどうする」も素晴らしく、なかにし礼さんの詩なのです。
いしだあゆみさんのような歌手、平成の時代にはいなくなったのではないか、、、
③黛ジュンさんの「恋のハレルヤ」
この曲は、なかにし礼さんの作詞、曲は鈴木邦彦さん
で、問題作「昭和歌謡ポップスアルバムガイド1959-1979」の鈴木邦彦さんのインタビューは興味深かったが、この曲についてのエピソード(中華料理店ではじめてレコード化された曲をきいた)も面白かったですね。
東芝の三人娘「黛ジュン、小川知子、奥村チヨ」は、アイドルといった分野よりも、昭和歌謡を代表する歌手ですね。