12月10日に発刊された稲増龍夫著「グループサウンズ文化論 - なぜビートルズになれなかったのか」
この本については、あらためて書きたいと思うが、気になったのは次の一文。
岸部一徳さんに「また、五人でコンサートをやらないのですか」と聞いてみたが、「やる大義名分がないから無理」との答えだった。
これは裏をよむと、大義名分があれば再結集を行うとのシグナルである。
そこで、大義名分を考えてみた。
ザ・タイガースでギネスブックにチャレンジである。
グループ・サウンズ、当時のオリジナルメンバーでライブ活動ができるのは、ザ・タイガースだけではないか
健在なのは、ジ・オックスのメンバーくらいだが、再結集は無理だろうし、当時のブリティシュインビテーションで活躍していた海外のグループにもみあたらない。
これはギネスにも残せるので、チャレンジしてはどうか。
あの時代の後楽園球場の公演だけでなく、再結成のドーム公演は世界での例がないと思う。
ザ・タイガースとして、新曲をリリースして、チャートイン。
大会場での新曲発表会とミュージックステーションなどの音楽番組への出演。
中高年への希望と夢を与えたい。
また、再来年は元号が変わるので、昭和、平成、新元号にわたっての活動。
なお、シローの「もう一回、ザ・タイガースをみたいんや」に兄は心をうたれる(笑)
最後に、ドクターⅩの最終回、一徳さんの演技は素晴らしかったことをいっとく(笑)