週刊朝日の記事「沢田研二、ピンク・レディー、山口百恵、松田聖子… 作詞家松本隆と作曲家大野克夫が語る歌謡曲秘話」に
アニキ(萩原健一さんのことです)のことが書かれていました。
引用すると
大野克夫
喜多條忠さんが作詞した沢田研二「ロンリー・ウルフ」は自信作でした。もっと売れてもよかった。デモテープをショーケン(萩原健一)に聴かせたらすっかり気に入って、自分がもらえる曲だと早合点して大喜びしていました。
松本隆
ヤバいじゃないですか(笑)。
大野克夫
沢田の曲だと知って怒りましたね。「その気になったのに」って。
松本隆
僕、拓郎と一緒にショーケンの歌をつくる予定があったんです。彼のこと、わりと好きだったから楽しみにしていたんです。ところが拓郎から電話があって「ごめん、昨夜ショーケンと殴り合いのけんかをして、あの話はなくなった」って(笑)。
どっちが勝ったのか気になりますね。
喧嘩のあとでくちづけをしたなら笑っちゃいますが、、、、
いやぁ、まいったなぁ