当時の写真は実家にすらあるかどうかわからないのでネットからパクリ
ネタ切れ気味なので新企画スタート...とは言ってもこのネタじゃすぐ尽きるのはみえみえ(爆恥)
初めて海外オケを聴いたのは約30年前、クリーブランド管弦楽団 @クリーブランドだった。
当時父が米国・メンフィスに赴任していて、そこへ夏休みに1ヵ月ほど遊びに行った(おかげで夏休み明けの実力テストはぐだぐだ)ついでに国内(つまりアメリカ)旅行しようということになり、ドサクサまぎれに「オーケストラ聴きたい
」とほざいた。そしてそのころマゼールにちとハマっていたせいもあり「クリーブランド管かピッツバーグ響」とさらにほざいた結果、クリーブランド管コンサートということになった。
ちなみにその「国内旅行」はナイアガラとワシントンにそのクリーブランドをひっつけるという、フツーではちょっとありえないコースに決まったのである
コンサート会場は残念ながらセベランス・ホールではなく、夏の間ミュージック・フェスティバルが開かれているクリーブランド郊外のBLOSSOM MUSIC CENTRE (上の写真)だったが、芝生の自由席ではなく、ちゃんと屋根の下のイス席を取ってくれた(実際の予約は父の同僚のアメリカ人のおばちゃんが全部やってくれたらしい(^^ゞ)。
んで、メニューは
■シューベルト : 交響曲第5番
■モーツァルト : ピアノ協奏曲、の20番台後半だったが何番か忘れた
■ベートーヴェン : 交響曲第7番
とまあ、なんとも盛りだくさんな構成だった
指揮はアルド・チェッカート(当時は初耳の指揮者ですた(^_^;))、モーツァルトのPfソロは、これまた覚えてにゃい
あんまりにも昔のことなのでどんな演奏だったかはよく覚えていないが、シューベルトの5番の冒頭の木管のメロディーがとんでもなくキレイで、いきなり腰抜かしそうになったことだけは強烈に記憶に残っている。
そして帰りに父にミュージック・センターのショップで、右胸に"The Cleveland Orchestra"とある日本で着るにはなんともマニアックなTシャツを買うてもらい、もぉ~ボロボロに擦り切れるまで何年も着つづけたのであった(←昔からロゴ入りグッズ好き(爆))
【いつになるかわからない次回ネタ予告】
Sir.N.マリナー指揮/アカデミー室内管弦楽団(Academy of St.Martin in the Fields)@BARBICAN CENTRE