4月になりました!大阪も開花宣言です。
近頃お天気が騒がしく、せっかくの春でもどこか気持ちがそわそわする、kicho-広里です。
さて、すっかりブログをご無沙汰しており申し訳ありません。
フェイスブックにはまり、ブログがおろそかになってしまいました
皆様にお伝えしたいことはたくさんあるのに、ずぼらな私。
でも、心機一転がんばってみたいと思います。
皆様応援よろしくお願いします!
さて、ずぼらなkicho-広里ですが、この数か月、決してサボっていたわけではありません。
自称、大阪食文化応援団長といたしましては、ちょこまかと、いろんなイベントのお手伝いさせていただいてました。
中でも、今日は3月31日・4月1日に行われた「芦屋アバンダンテ 」での器作家とのコラボレッスンのお話をします。
この器、素敵でしょ!!
この作品の作者は井川健・下條華子ご夫妻のものです。
金の絵柄が料理の邪魔をしないように入っています。
縁は少し上がっているのですが、とても盛りやすい良い具合です。
今回はこの器をメインで使わせていただきました!
さて、何を盛ろうか・・・?
やっぱり、盛り合わせの料理がいいなーーーーー
このレッスンでは器が主役で、手軽に作家物の器を使っていただきたいとう思いから、ご家庭で簡単に真似しやすい料理を心がけています。筍は泉州の木積筍が手に入ったので、木の芽和えにし、鰆は、今流行の塩麹焼き。
玉子は、少し洋風のテリーヌ風に仕上げました。
なんて事のないお料理ですが、
何ということでしょう!!(ビフォアーアフター調♪)
器が良くって、桜をちょっと添えたら、高級料理屋さんっぽいですよね。
今回は前後の料理の都合上、5種しか盛りませんでしたが、八寸皿なので、7種、11種、13種くらいまで盛り込めます。
お客様が来たとき、主婦ってバタバタと料理を作らなくちゃいけなくて、なかなかお客様とお話しできない
ということが多いのですが、このお皿で盛れる料理とごはんとお椀だけ用意していたら、ゆっくりした時間を過ごすことができると思いますよ。
ベランダや縁側、お庭で、お花見できる人にも最適かも!
ご家庭版お弁当、点心ですね。
なかなか漆って手が届かないイメージありますが、手入れも楽で、一年中使えます。ぜひ使ってみてください。
そんな素敵な器を作ってくださった、井川健(左)さん・下條華子(右)さんです。
とってもお若いのに、こんな粋な作品がつくれるなんて!!すごいです!
写真の後ろのオブジェもお二人の作品です。
また、素敵な器に出会ってしまいました。
幸せな仕事です。
こんな機会を与えてくださったこちらも素敵なご夫婦、アバンダンテ
の辻様・生田様ご夫妻。ありがとうございます。