【NHK岡山放送局 平田 理奈さん】
関西大学総合情報学部
出身地：岡山県
アピールポイント：恐竜とプラモデルが好き
私はアナウンサーになるために大阪市にある大手アナウンススクールに通っていましたが、声光塾に通う友人から声をかけてもらい、去年の4月に声光塾に入学しました。その頃の私は書類を通過してもなかなかその先のステップに進む事が出来ず、不安な日々を送っていたいました。
そんな時に声光塾の見学に行き、個人でしっかりと指導して頂けるところに魅力を感じ、何よりも先生と生徒さんの雰囲気を見てここで学びたいと思い、すぐ入塾を決めました。
授業では、カメラを使用しての原稿読みの練習もあるためESや面接対策だけでなく、毎週カメラテストの対策ができます。さらに、時事問題や一般常識のテストもあり、毎週、試験に向けてコツコツと対策ができるのも特徴です。また、私が不安な気持ちを伝えるとお忙しいにも関わらず、わざわざ授業外に時間を作って下さった事もあります。
本当にアナウンサーになれるのだろうか、、と不安だった気持ちが自信に変わり、先生の元で学び始めてからやっとアナウンサーへの道が開き始めました。
就活を始めてから約1年
声光塾に通い始めて約半年
やっと内定を頂けた時はとっても嬉しかったです！！
森本先生の「頑張ればアナウンサーになれる」という言葉を信じ、最後まで諦めなくて良かったと改めて実感しました。
アナウンサー試験を受けていた期間はとても長くて大変でしたが、先生の元で学べたからこそ得られた内定だと思っています。
箸にも棒にもかからなかった私をここまで指導してくださった森本先生にはとても感謝しています。
これからは、先生や後輩に良い報告ができるよう人としても、アナウンサーとしても、日々成長していきたいです。
【声光塾 森本コメント】
平田さんが、初めて教室に来たとき、とてもバランスの良い学生だなと思いました。でも、それは５段階あるうちの、すべてが「３」で揃っているというバランスの良さで、飛びぬけて良いという点は初対面ではわかりませんでした。いわば普通の大学生。
普通でも大丈夫。バランスが良いなら、すべてについて「３」のものを４や５にすればいい。そうすればアナウンサーになれるだろう思いました。
そこで、３つのことをアドバイスしました。いずれも行動しなければならないことです。詳しくは言えませんが、この３つのことを加えただけで、エントリーシートは落ちないようになりました。
そして、面接はいつも１回戦敗退だったのに、声光塾に通うようになってすぐに受けた放送局では初めて最終面接まで進むことができました。聞けば、以前通っていた大阪市内にあるアナウンススクールでは面接対策がまったく行われていなかったとのこと。なるほど、だから対策を少ししただけで、たくさんのことを吸収して最終まで進めたんですね。面接の対策をしないスクールなんて意味があるのか？とは思いません。それぞれのスクールには築き上げてきた指導方針がありますから。声光塾は、面接の対策をじっくり、たっぷり行います。これが指導方針です。
初めての最終面接を経験し、あと一歩で内定というところまで進めるようになりましたが、このあとが思うようにいきませんでした。泣いて、苦しむ時期が訪れました。ただ、揺るがない思いがありました。どうしても地元・岡山の放送局に入りたい！その思いさえあれば、きっと願いは叶うと私も信じていました。そして、初めて最終面接を経験してから半年後、ＮＨＫ岡山放送局から内定をいただきました。
失礼を承知で言えば、アナウンサーをめざしていた岡山出身者の中で平田さんは１番や２番の学生ではありませんでした。どちらかというと目立たない、普通の学生でした。それでも、夢を叶えられるんです。強く願い、努力すれば、神様は微笑んでくれます。そのことをあらためて実感しました。