卯辰の社 恩智神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

近鉄恩智駅から歩いて約10分
恩智神社の鳥居にやって来ました。


鳥居をくぐり急な坂道を上って行きます。


恩智神社の創建は大和時代雄略年間(470年頃)と伝えられ、河内の守護と民のためにお祀りされました。平安時代中期以前には重要な神社とされ又、同時代に編纂された「令集解」には、朝廷から特に格式の高い神社として厚く崇敬されていた日本の古社八社の内の一社として記されていて、河内国では当社が、摂津国では住吉社がそれぞれ重要な社として朝廷より特別に幣帛を賜わりました。
持統天皇689年10月の行幸以来数回の行幸があり、994年一條天皇が4月に幣帛を奉り疫病や災難除けをお祈りされて、それ以来災難除けの神社として夏祭り(御祓祭)を始め、年間数回の祓いの神事が行われて来ました。
秋祭りは「卯辰祭」と呼ばれ、901年11月の下の卯辰日に宮中祭祀と共に相嘗祭が行われたことが始まりとされています。この秋祭りにお供えされる人形供饌は、御供所講の人々により伝統神事が受け継がれています。


狛犬さん





長い石段が続きます


拝殿が見えてきました。


石段の途中にお寺がありました。
こちらは帰りによることにします。


石段上がって右側に手水舎


うさぎと龍の口から手水が出ていました


花手水


拝殿


茅輪のくぐり方






神龍





神兎













祖霊社


橿原神宮遥拝所


細い道を通って八大龍王宮へ


少し行ったところに朱色の鳥居があり


その奥に八大龍王


御本殿



大御食津彦大神(天児屋根命の五世)



狛犬さん


神縁兎と神龍


大御食津姫大神(豊受姫大神異名同神)



狛犬さん


六社


愛宕神社・伏見桃山御陵遥拝所・三輪大神


元春日社 

天児屋根命(中臣氏の祖先神)



恩智神社の御朱印帳に御朱印4種類書いていただきました。


卯辰の社 恩智神社の御朱印


元春日と八大龍王の御朱印


夏越の大祓の御朱印


恩智神社石段途中の河内西国霊場第十二番神宮寺感應院へ続きます。