大坂の陣 朱印めぐり 白山神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

Osaka Metro今里筋線緑橋駅から歩いて約10分、白山神社に到着しました。


白山神社の創建年月は不詳ですが、応永の頃までは中浜、鴫野、森の諸村の氏神でした。
天正四年(1576)本願寺の僧侶、顕如が石山に立てこもり、織田信長と交戦した際に社殿が焼失した。文禄三年(1594)検地帳には「氏神白山権現宮地一反二十四歩除地」と記載してあります。その後、慶長八年(1603)豊臣秀頼が社殿を再建。かつては千坪もある広大な神社であったようで、古くから端午の日には流鏑馬式を行っていました。物射馬に縁故があるということで大坂の陣では、徳川方の武将、本多忠朝の陣屋となりました。



手水舎


境内に鯉のぼりが飾られていました。


拝殿の両側にも黒と赤の鯉のぼりが飾られてきました。


狛犬さん





御祭神は菊理媛神(くくりひめのかみ)


拝殿の左側に鳥居がありました


鳥居の奥は光徳稲荷神社・歯神・権殿です。


権殿の狛犬さん





御神木の大銀杏


慶長19(1614)年の大坂冬の陣では、徳川軍の本多忠朝が大銀杏に登り、大坂城の戦況を偵察していたと伝わっています。


大坂の陣朱印めぐりに御朱印をいただきました。


書置きの銀杏のの御朱印もいただきました。



大坂の陣朱印めぐりは熊野大神宮に続きます。