成田山不動尊から京阪香里園駅までの帰り道に神社がありましたので、よってみることにしました。
こちらの神社は友呂岐神社。
ホームページで由緒を確認したところ、康正二年(1456年)後土門天皇北ノ小路新邸をこの地に造営し南に鎮護神として八幡宮を祀り北に南無阿彌堂の伽藍を建設せられたと古書にあります。その後畠山義就と畠山政長はこの地で戦い兵火の為に社殿は焼失したが、この八幡宮が当社の始めであります。
その跡地に小社を建て、氏神として祀っていたが又も兵火の為に焼失した。
天正五年(1577年)8月この地の人々は社殿を再建し氏神として崇拝し、近隣の人々は祈願所として諸々の願い事をし参詣していたという。
寛永年間に改築し元禄初年に修築、昭和49年に改築していますが、御本殿は古色豊かに、色彩を止め時代を物語っています。
明治43年元の若山神社(三井神社)元の二本松神社(田井神社)元の太間神社が八幡神社に合併し、この地の地名をとって友呂岐神社と改称し現在に至っています。
手水舎
直書きで御朱印いただきました。
香里園駅から祇園四条へお京阪で移動して、こちらの神座さんでランチを食べることにしました。
昔、道頓堀の神座で飲んだ後にたまに食べに行ってました。
ヤッパリ飲んだあとのラーメンは最高ですね。
腹ごしらえも済みましたので、次の節分祭の八坂神社へ向かいました。