高雄山神護寺のつづきです。
石段の向こうに金堂が見えてきました。

金堂
大阪の豪商、山口玄洞氏のご寄進により昭和十年に建てられた金堂は、入母屋造木瓦葺。
内陣には一本造の本尊国宝薬師立像を安置、左右に重要文化財の日光、月光両菩薩と室町時代の四天王、十二神将の諸像が並び立つ、また脇壇にも如意輪観音、地蔵、大黒天、弁財天の坐像を祀る。

西国四十九薬師霊場第四十四番の御朱印
金堂の右奥に不動明王

甘い香りの白い花ともみじが綺麗です。

多宝塔がここから見えましたが、ここからは行けません。

金堂ともみじ
案内に従って多宝塔へ
竜王堂
金堂の屋根を見ながら登って行くと

多宝塔です。

多宝塔安置の木造五大虚空蔵菩薩は国宝です。

多宝塔は、金堂と同じく昭和十年、山口玄洞の寄進です。

登ってきた坂道をくだり


地蔵院へ



地蔵院です。

来た道をふり返ると赤と黄色の紅葉が綺麗です。

ここらへんは

休憩所

かわらけ投げは、一組三枚で200 円です。

ここから投げます。

一投目は指先にひっかかり落ちただけ
二投目、三投目はまあまあ飛びました。

かわらけ投げから金堂に上がる石段のところに出てきました。
お弁当を食べた高雄橋に戻ってきました。

ここから高雄のバス停へ登って行くのですが、この坂道が結構長くてしんどい道でした。
今回は、高山寺からめぐったほうが上から降りてくるイメージで楽かなと思いましたが、最後にこの坂道を上がるのとバスの中で立つことになるなら神護寺からめぐったほうが良かったと思いながら従兄弟との待ち合わせの太秦へ向かいました。
2021年残りの運勢は・・?


