三尾めぐりの二番目のお寺の西明寺にやって来ました。
その後、永禄年間(1558〜70)に兵火にあって焼亡したが、慶長七年(1602)に明忍律師によって再興された。
境内右手の聖天堂は元禄時代に造営された建造物で、堂内には歓喜天(聖天)が秘仏として祀られています。
御本堂は元禄十三年(1700)に五代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院の寄進によって再建。
御本尊は鎌倉時代の仏師・運慶によって彫られた釈迦如来立像です。
御本尊の釈迦如来の御朱印いただきました。
それでは三尾めぐり最後のお寺の神護寺へ向かいます。