この日は谷町九丁目の摂津國八十八ヶ所をお参りしました。
最初に向かったのは第二十番の自性院です。
延宝4年(1676年)に入寂した権大僧都俊栄が開いた寺であることが、境内に残る歴代住職の墓からうかがえる。しかし、戦災のため古記録はすべて焼失して、詳しい寺歴は不明です。
山門の右脇に立つ「南無大師遍照金剛四十八ヶ所」と刻まれた古い石標が、寺歴の古さを物語っています。
境内へお邪魔します
🙏
本堂
本尊・聖観世音菩薩をはじめ毘沙門天がおまつりされています。
御朱印いただきました。
自性院から次のお寺に行くつもりでしたが、高津宮へ梅の花を見に向かいました。