大阪港駅から歩いてすぐの摂津國八十八ヶ所第三十三番の築港高野山 釋迦院の山門に到着しました。
釋迦院は弘法大師空海の入唐求法を顕彰するため、大師の遣唐使船が出帆(804年)した、難波津に明治四十三年河内弘川寺の塔頭『釋迦院』の寺号を移し大伽藍を建立。
昭和二十年六月一日の大阪大空襲にて焼失。
昭和二十七年現在の地に移り再建しました。
平成七年阪神淡路大震災により甚大な被害を受け平成九年に本堂・庫裏を新築再建し現在に至る。
山門入って右側に稲荷社
白髪稲荷大明神・玉姫稲荷大明神
御本堂
水子・幼没地蔵尊
御朱印いただきました。
弘法大師入唐求法解纜遺跡の印が押してます。