うそ替え神事が終わりお参りのし直しは、表門から始めました。
大阪天満宮の社号碑と表門
いいアングルです。😊
表門の天井の十二支方位盤
~鶏に代えて鳳凰の由来~
表門の天井には、直径164センチの大方位盤が吊されています。その十二の方位には、それぞれ十二支の彫像が据えられていますが、西方の酉の位置には、通常の「鶏」ではなく「鳳凰」が配されています。
酉歳の初詣に授与する絵馬や土鈴も鶏ではなく鳳凰のデザインを用意する習わしがあります。
このように鶏を避ける理由については次のように伝えられています。
左遷された菅原道真公が、太宰府へ向かう途次に、河内道明寺の伯母覚寿尼を訪ねられ、夜を明かして別れを惜しまれたが、鶏の鳴き声に出立を促された。このため当宮では、菅原道真公の御心を思い計って、鶏や鶏卵は御供えには用いない。
というもので、この時に道真公が詠まれたのが「鳴けばこそ 別れをいそげ 鶏の音の 聞こえぬ里の 暁もがな」の歌です。
撫でる為に狭い塀との間に入ります。
この時、牛舎の屋根に頭を二回も、ぶつけ痛みを堪えながら撫でました。🙇
なんか非礼をしたのでしょうか?
このあと南森町周辺でランチを食べて堺筋線で一駅の北浜駅に向かいました。