大阪天満宮 初天神のつづき | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

うそ替え神事が終わりお参りのし直しは、表門から始めました。




大阪天満宮の社号碑と表門
いいアングルです。😊




表門の天井の十二支方位盤
~鶏に代えて鳳凰の由来~
表門の天井には、直径164センチの大方位盤が吊されています。その十二の方位には、それぞれ十二支の彫像が据えられていますが、西方の酉の位置には、通常の「鶏」ではなく「鳳凰」が配されています。
酉歳の初詣に授与する絵馬や土鈴も鶏ではなく鳳凰のデザインを用意する習わしがあります。
このように鶏を避ける理由については次のように伝えられています。
左遷された菅原道真公が、太宰府へ向かう途次に、河内道明寺の伯母覚寿尼を訪ねられ、夜を明かして別れを惜しまれたが、鶏の鳴き声に出立を促された。このため当宮では、菅原道真公の御心を思い計って、鶏や鶏卵は御供えには用いない。
というもので、この時に道真公が詠まれたのが「鳴けばこそ 別れをいそげ 鶏の音の 聞こえぬ里の 暁もがな」の歌です。


手水舎


拝殿の木彫りの龍がめちゃくちゃ大きいですね。


ねずみが福袋をかついでる大絵馬
この絵馬を見て「袋の鼠」やと思ってしまった😅


参集殿の前に少しですが、梅の花が咲いていました。


梅の花をAVモードで撮ってみました。


登龍門


登龍門


和魂漢才碑


ソロソロランチにしようと、えびす門から出てお店を探しましたが、


来たときに見た赤い鳥居が気になり商店街から赤い鳥居へ行ってみました。


こちらは白米社でした。
繁盛のお稲荷さんです。


左横から中に入ると石がありました。
この自然石は「狐、天狗の爪研ぎ石」古代に勾玉や管玉を磨いだ砥石です。
勾玉守りのお参り作法が書いてましたので、まずは、「一礼」する。次は「勾玉守りを持ち、願いを込めて三度なでる」そして「一礼」


最後に白米社前で「二礼二拍一礼」します。


白米社の右横は稲荷奥宮


鳥居の右前に撫で牛さん
撫でる為に狭い塀との間に入ります。
この時、牛舎の屋根に頭を二回も、ぶつけ痛みを堪えながら撫でました。🙇
なんか非礼をしたのでしょうか?


住吉社の横に


「鷽鳥」がいました。
明治四十一年建立と札が立ってました。


赤い鳥居を出て右に鳥居があったので行ってみるとそこは祖霊社でした。
すべらんうどんはここで食べれます。


ここにも梅の花が咲いてました。


ピンクの梅の花


奥には白の梅の花が咲いてました。


このあと南森町周辺でランチを食べて堺筋線で一駅の北浜駅に向かいました。