元伊勢籠神社奥宮 眞名井神社 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。


奥宮眞名井神社への道に従い籠神社の右横の道を進みます。


注連柱を進み、突き当たりを右折します。


しばらく進むと左手に鳥居があり、ここを左折します。


匏宮(よさのみや)大神宮と眞名井神社の社号碑と鳥居が見えてきました。
匏宮(よさのみや)は、奥宮の眞名井神社の旧社名です。


御霊水 天の真名井の水
こちらが、手水の場所です。


水汲みをされる方は、こちらでお願いします。


眞名井原 波せき地蔵堂
昔、大宝年間(1300年程以前)に、大地震の大津波が押し寄せたのをここで切り返したと伝えられ、以後天災地変から守る霊験と子育て、病気除けの妙徳も聞こえる。
又、日本の原点・眞名井の神へのお取次もされると云う、あらたかなお地蔵さんです。


鳥居の前には狛犬ならぬ狛龍です。


阿形は金玉


吽形は銀玉を持ってます。


残念ながら境内は撮影禁止ですので籠神社のHPを引用します。
眞名井神社の裏には古代の祭祀形態である磐座(いわくら)が鎮座し、その磐座(神が宿る石)で神祀りが行われてきました。神を祀る常設の社殿(神社)が無い時代の人々は大きい木や岩石、島や川などに神々が籠もると考え、それらを崇拝対象として神祀りを行っていました。
眞名井神社境内地には縄文時代から人々が住んでいた証である縄文時代の石斧や掻器などが出土し、また弥生時代のミニチュア祭祀土器破片や勾玉が出土しています。そのため眞名井原一帯は縄文時代から神聖な地と考えられ人間が生活を営み、神々をお祀りしていたことが窺えます。


御祭神
磐座主座 豊受大神(とようけおおかみ)
御神徳、五穀豊穣・衣食住守護・諸業繁栄

相殿 罔象女命(みづはのめのみこと)
   彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
   神代五代神(かみよいつつよのかみ)

磐座西座 天照大神(あまてらすおおかみ)
    伊射奈岐大神(いざなぎのおおかみ)
    伊射奈美大神(いざなみのおおかみ)
御神徳 縁結び・夫婦和合
    家内安全・延命長寿


籠神社(本宮)と眞名井神社(奥宮)を併せた御朱印を籠神社でいただきました。


次は、大谷寺へ行きました。