奥宮眞名井神社への道に従い籠神社の右横の道を進みます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200104/12/osaka-no-ossan-no-blog/56/d1/j/o1080072014690320426.jpg?caw=800)
匏宮(よさのみや)大神宮と眞名井神社の社号碑と鳥居が見えてきました。
匏宮(よさのみや)は、奥宮の眞名井神社の旧社名です。
鳥居の前には狛犬ならぬ狛龍です。
残念ながら境内は撮影禁止ですので籠神社のHPを引用します。
眞名井神社の裏には古代の祭祀形態である磐座(いわくら)が鎮座し、その磐座(神が宿る石)で神祀りが行われてきました。神を祀る常設の社殿(神社)が無い時代の人々は大きい木や岩石、島や川などに神々が籠もると考え、それらを崇拝対象として神祀りを行っていました。
眞名井神社境内地には縄文時代から人々が住んでいた証である縄文時代の石斧や掻器などが出土し、また弥生時代のミニチュア祭祀土器破片や勾玉が出土しています。そのため眞名井原一帯は縄文時代から神聖な地と考えられ人間が生活を営み、神々をお祀りしていたことが窺えます。
次は、大谷寺へ行きました。