臨済宗大本山 南禅寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

地下鉄蹴上駅の地下道にカラフルな象さんが描いてました。


京都動物園の最寄り駅のようです。


南禅寺の公式サイトに「ねじりまんぽ」を通ると近道と案内されてましたので、ここを通ることにしました。


「まんぽ」とはトンネルを意味する古い言葉です。トンネルの上部に敷設された、台車に載った船が行き交うインクラインの重さに耐えられるように、内部のレンガは斜めに巻かれ、トンネルはインクラインと直角ではなく斜めに掘られています。


途中、寄り道したいところがありましたが、この日の最終目的地、南禅寺の中門に到着しました。


南禅寺の三門は、仁和寺の仁王門、知恩院の三門と合わせて京都三大門といわれます。



三門の上に拝観料金500円で上がれますが、この日はパスしました。



南禅寺の始まりは1264年、亀山上皇がこの地に離宮を造営したのが南禅寺のはじまりです。
1291年に離宮を寺院に改めました。
皇室発願による初めての禅寺です。


法堂です。


御本尊の釈迦如来、右側に獅子に騎る文殊菩薩、左側に象に騎る普賢菩薩の三尊像を安置してます。






「天井の龍」
明治時代の画家 今尾景年画伯の筆


水路閣(全長93.2m、高さ14m、幅4m)
明治23年、1890年に完成。
古代ローマの水道橋をモチーフとして造られたものらしいです。


階段を上がると南禅院です。


レンガ造りのアーチ橋は、琵琶湖から湖水を京都市内へ通すために造られました。


この坂を上がって行くと


琵琶湖の水が流れています。


御朱印をいただきに方丈へ


御朱印は、書き置きしかないそうです。


それでは南禅寺をあとにします。


北門から永観堂へ向かいました。


永観堂幼稚園の門から中へ入ると


真っ赤なもみじがあり


色鮮やかな紅葉が見れました。





可愛らしい園児の石像がありました。


永観堂に着いたところ


拝観終了の看板がぁ~😱


悔しいから
門から中を 📸


この日のお参りと紅葉は以上で終了~

地下鉄蹴上駅から六地蔵駅
六地蔵で京阪に乗り換えて大阪に帰りました。
京都市営地下鉄沿線のお参りはこのルートが、時間がかかるけど格安なので今後も利用したいと思っています。

今年のブログはこれが最後です。
今年1年、いいねやコメントありがとうございました。

皆さん、よいお年をお迎えください。
🎍m(_ _)m🎍