この日は、JR三田駅近くのタイムズで車を借りて花山院菩薩寺へお参りです。🚘
ここを右折したら約1キロで駐車場です。
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花山院菩薩寺
白雉二年(651年)法道仙人の開祖と伝えられる。後に65代天皇であった花山法皇が西国三十三観音霊場を再興の後、当山を終焉の地とされました。
境内には御廟所があり、西国札所別格霊場として巡礼者の尊崇を受けている。
境内からの眺望はすばらしく、「有馬富士 麓の霧は海に似て 波かと聞けば 小野の松風」という御詠歌に詠われている通り、その霧海は幻想的である。
なお法皇を慕い京から来た女官たちが女人禁制のため、尼となって山裾に住んだことから、この地を「尼寺」という。
琴を弾いて法皇をおなぐさめした坂を「琴弾坂」と呼び、彼女たちの墓は「十二尼妃の墓」として祀られている。
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曲がりくねった急な山道を登り駐車場のすぐそばに山門がありました。
花山法皇殿(本堂)
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賓頭廬尊者像
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薬師堂(本堂)
西国薬師第二十一番霊場
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幸せの七地蔵
幸せはまず家庭から、そして自分も世の中も幸福になるように、それぞれのお地蔵さまが差し出す救いの御手を両手でしっかりと握って自分の役割を全うできるように「お力」を頂戴してください。
また家庭でお悩みのある方は、その相手のお地蔵さまの手を握って「仲良くお願いします」とお頼みください。
この階段の上に花山法皇御廟所があります。
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西国三十三観音霊場番外の御朱印
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西国薬師霊場の御朱印
この日のお参りは以上です。
西国満願まであと四ヵ所です。