西行終焉の地 弘川寺(西行堂~西行桜山) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。


西行堂へは、この石段を登って行きます。


西行堂は延亨元年似雲法師が建立。
西行坐像を祀ってます。


西行堂から見た紅葉


西行墳・似雲墳・西行桜山へ向かいます。


山道を登ります。


広場に出てきました。


広場の一番右奥は、西行墳
西行上人のお墓です。


歌聖西行法師は晩年の文治5年、弘川寺の座主空寂上人の法徳を慕って来られ、弘川寺に住み「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」の願いどおり文治6年2月16日、73歳で亡くなられました。
🙏~


「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」の歌碑


草が茂ってますが、似雲墳です。
似雲法師は、「五幾内志」の作者・並河五一郎から西行上人終焉の地は藤原俊成の歌集「長秋詠草」の所載により、弘川寺であることを教えられ、江州石山寺に祈願の後、亨保17年2月16日西行の古墳を発見しました。
その後、西行墳の周辺に千本桜を植え、その中に「花の庵」を建てて住み、延亨元年、西行堂を建立し、生涯を西行追慕にささげました。


安田章生氏の歌碑
「西上人のみたまつつむと春ごとに花散りかかるそのはかのうへ」


桜山へ進みます🚶🚶🚶


入山者心得を心にとめて


山道を登ります


すぐ横が崖です。



綺麗な紅葉です。


こんな時期に、躑躅が咲いてました。




ここにも色違いの躑躅が咲いてます。








細い山道を進みます。


頂上から降りて行くと


ここに降りて来ました。
ここは先ほどの桜山遊歩道入口の反対側の入口です。
桜山を1週して帰ってきたようです。


それでは下山します。


本堂が見えてきました。


次は西行記念館へ向かいます。