近鉄南大阪線「富田林」から金剛バスの河内行きに乗車し終点河内から歩いてすぐですが、これも妻の希望で藤木直人が行ったという「西行うたのみち」に富田林駅から歩いてむかいました。
「西行うたのみち」は石川河川敷の「石川河川公園」にあります。
こちらは「西行絵巻」です。
絵巻風に西行の生涯が描かれていて、簡単な説明や西行年譜も添えられています。
京の都に佐藤義清という人あり
若い頃より歌の才覚を得る
後に西行と呼ばれる
持賢門院と西行
月に思う西行
出家する西行
東山の庵
陸奥への旅
吉野山の桜
讃岐国にと赴く西行
乱世を哀しむ西行
奥州への旅
河内弘川寺に庵を結ぶ
西行は桜の季節に生涯が終えたいと願い、その通り弘川寺で桜の季節に生涯を終えました。
「西行絵巻」の全体はこんなにあります。
西行絵巻と歌碑の間に池があり、山側から水が流れています。
台風の時、ここらへん水没せんかったのかな？
こっちのゾーンは西行の歌碑です。
カラフルな陶板には、歌が刻まれています。
「嘆げけとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな」
😱～
ここらへん「毒へび」おるん？？
それでは金剛バスで弘川寺へ向かいます。🚌