圓城寺(三井寺)の続きです。
境内を進んで行くと西国十四番札所 三井寺観音堂の石碑がありました。
この石段を上がると観音堂です。
石段を上がってすぐ右手は百体観音堂です。
堂内中央正面に如意輪観音像を奉安し、 その左右に西国礼所の三十三観音像を二段に祀っています。 右には坂東三十三箇所、左には秩父三十四箇所の本尊を安置し、合わせて百体の観音像を安置することから百体堂と呼ばれています。
手水舎
観音堂
西国三十三観音霊場第十四番札所です。
御本尊は如意輪観世音菩薩は、三十三年ごとに開扉される秘仏です。
お線香、ろうそく、お賽銭を献納して、納札箱に札を納めて「般若心経」を読経します。
「おん はんどま しんだまに じばら うん」ご真言を三回唱えます🙏~
干支起き上がり守り ねずみ
干支起き上がり守り いのしし
西国三十三観音霊場第十四番札所の御朱印いただきました。
観音堂の前にお地蔵さま
絵馬堂
下をみるとお堂の屋根がありましたので向かってみました。
ここは世継地蔵堂でした。
世継地蔵堂の階段を上がり、右側にあるのは観月舞台です。
観音堂から毘沙門堂へ向かいます。
元和二年(1616)の建立で、極彩色に荘厳された優美な建築です。
水観寺にやって来たときは5時過ぎていたため閉まってました。
西国薬師霊場第四十八番札所です。
御朱印いただきたかったのに~
次来たときに西国薬師の御朱印を絶対いただくと何度も何度も電車の中で自分に言い聞かせながら、大阪へ帰りました。
この日は、西国三札所と近江國一之宮をお参りできて満足な一日でした。