西国三十三観音霊場第十三番札所 石山寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

岩間寺から石山寺の駐車場までは車で約10分!
駐車場からお土産屋さんの横を通ってやって来たのは東大門。


西国十三番石山寺


仁王像


すごい迫力です。


東大門から境内を進むと


すぐ右の宝性院の門の中には大津市のゆるキャラがいました。


この可愛いゆるキャラは「おおつ光ルくん」!
21世紀版光源氏で推定12歳です。
住所は大津市石山寺1丁目1番1号(石山寺に住んでます)特別住民登録された大津市民です。


大黒堂の門です。
参拝順路の最後にここから出ることになります。


こちらで入山料金(600円)をお支払いします。


手水舎の手前の池には


見事な太りすぎの鯉が沢山います。


手水舎には龍と不動明王


手水で清めて


階段を上ってすぐ右には


観音堂
西国三十三の観音像が安置されています。


その隣にあるのは、毘沙門堂


観音堂の対面にある蓮如堂は、慶長七年(1602年)淀殿による慶長期の境内復興の際に三十八所権現社本殿の拝殿として建築された建物です。

 
天然記念物の硅灰石(けいかいせき)と多宝塔です。


良弁杖桜
石山寺の開山良弁僧正(689~773年)の御杖が根づき育った桜と伝えられています。


硅灰石の上に立つことから石山寺の名前がついたみたいです。


御影堂


この階段を上がって多宝塔に向かいます。


階段上がると鐘楼があります。


右は、松尾芭蕉の句碑(源氏の間を詠む)
「あけぼのはまだ むらさきに ほととぎす」
左は、紫式部の供養塔です。
紫式部は、石山寺で十五夜の月に霊感を受けて「源氏物語」の着想を得たと伝えられています。


経蔵


「腰掛け石」
昔からこの岩に座ると安産すると言い伝えられています。


源頼朝が寄進した多宝塔は国宝です。


いい~景色です。


心経堂


参道をぐる~と回って本堂の裏にでてきました。


三十八権現社


階段上って本堂へ向かいます。


天平十九年(747年)聖武天皇の勅願により良弁(ろうべん)僧正が開祖


御本尊は日本で唯一、勅封の秘仏・如意輪観世音菩薩で、岩盤上に安置されています。


西国三十三観音霊場の御朱印いただきました。
記念印は紫式部です。


次は、せっかく大津に来ましたので、近江國一之宮の建部大社へ向かいます。🚘