西国三十三観音霊場第十二番札所 正法寺(通称・岩間寺) | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

この日は滋賀県の西国三ヶ所巡ることを目標に朝8時から出かけました。
京阪電車の大阪・京都・びわ湖1日観光チケット(1800円)有効区間は大阪・京都市営地下鉄の大津線までの区間と大津地裁のお得なチケットを利用して淀屋橋から特急に乗り三条駅で地下鉄に乗り換えて、びわ湖浜大津でもう一度乗り換え、京阪石山駅のタイムズカーシェアで車を借りて岩間寺へカーナビまかせで出発しました。🚘


カーナビどおりに車を走っていると、とんでもないカーブの連続の細い山道に入り、ガードレールがなかったり対向車が来たらよける所がないのでバックしたりするのは嫌やなぁ~と思いながら走っていると奥宮と岩間寺の小さな案内があり道は間違ってないと思ってましたが、とうとう、こんな所行けるの?という所に来たので車から降りて先の道を確認すると行き止まりのようで・・・😅
どうやら奥宮神社から岩間寺に行こうしていたようですが、どうやったら行けるの??
このあほナビは!!😑😠と思いながら、ここはGoogleで岩間寺駐車場と経路検索すると来た山道を戻るハメになり県道106号線の右折するところが一本早かったことがわかりガッカリです。早起きして時間つくったのに~😖
なんとか岩間寺の駐車場に着きました。
西国十二番岩間寺と元正天皇勅願寺の碑が駐車場のすぐ横にありました。


駐車場から少し坂を下って行くと🚶🚶🚶


右側にぼけ封じ観音と鐘楼がありました。


真ん中の観音様が、ぼけ封じ観音様です。


右側の観音様は亀の上に乗ってます。


左側の観音様


鐘を撞かしていただきました。🙏~


白姫(白姫比咩)龍神
開山泰澄大師が加賀の白山で修行中、白鳥に乗った美女に会って尋ねられると「余は白山妙理大権現である」と言われ、ありがたく感じた。
大師は岩間山に白姫龍を勧請された。
女子がこの神を崇めると美女になると伝承されています。


少し紅葉してきてます。


参道の両脇に仁王像




集会所


大師堂


稲妻龍王社
稲妻龍王は当山護法善神で、この銀杏の大樹に住む、よく水を司り雷難・火難を除き大魔から譲り給う。


不動堂


松尾芭蕉の有名な俳句「古池や蛙飛びこむ水の音」を詠みました。
池の岩に蛙の置物がありました。


手水舎


手と口を清めます。


御本堂です。


養老六年(722年)、加賀白山を開いた泰澄大師が元正天皇三十三歳の大厄の病を法力により治した褒美として建立したことに始まる元正天皇の勅願寺です。


同年、加賀白山を開く途上、霊地を求め岩間山を訪れた折、桂の大樹より千手陀羅尼を感得し、その桂の木で等身の千手観音像を刻み、元正天皇の御念持仏をその胎内に納め祀り御本尊としました。


御本尊は、毎夜日没とともに厨子を抜け出て百三十六地獄を駆け巡り、苦しむ人々を悉く救済し日の出頃、岩間山へ戻られた時には汗びっしょりになられているので、そのお姿から「汗かき観音」さんと呼ばれています。


御本堂前にある「夫婦桂」です。


護法龍王拝殿
九頭龍龍王・白龍龍王・七面弁財天
各々、当山の山中に鎮座されている護法善神であり長寿のご利益をいただけます。





西国三十三観音霊場第十二番札所の御朱印


ぼけ封じ観音の御朱印


白姫龍神の御朱印いただきました。


岩間寺に行くまで時間をロスしたので急いで石山寺へ向かいました。🚘