菅原道真公ゆかりの地 長岡天満宮 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

穴太寺から高速道路を利用したので、長岡天満宮駅のタイムズへ4時過ぎに車を返却できましたので、長岡天満宮へ🚶🚶🚶
大鳥居には約5分で着きました。


大鳥居の扁額です。


大鳥居へ階段を上がると八条ヶ池が広がります。
池には水上橋が架かり六角舎が池の中に浮かびます。


八条ケ池は、八条宮智仁親王が寛永十五年(1638)に境内の東側に池を開き、翌年境内周囲に堀を掘ったといわれています。
以来今日まで、農業用の溜池として利用されてきました。
池のほぼ中央にのびる中堤には、「きりしまつつじ」が参道の両脇に植わっています。
「きりしまつつじ」は、4月中旬から5月上旬にかけてやや濃い鮮紅色の花を多くつけ、満開時は八条ヶ池に映え、極めて壮観です。と案内板がありました。


真ん中の太鼓橋は加賀前田候寄進と言われています。


水上橋


中堤を渡り、振り返って大鳥居を撮ってみました。📸


一の鳥居


菅原道真公歌碑 【後撰和歌集収録】
「桜花 主をわすれぬ ものならば
     吹きこむ風に ことづてはせよ」


庭園「錦景苑」


閉まってましたので写真だけ外から撮ってみました。


あぁ~


うん!


二の鳥居


菅原道真公歌碑 【新古今和歌集収録】
「海ならず たたへる水の 底までも
         清き心は 月ぞ照らさむ」


撫で牛と手水舎


撫で牛


手水舎


御鎮座地長岡は、菅原道真公が御生前に在原業平らとともに、しばしば遊んで詩歌管弦を楽しまれたゆかり深いところです。
道真公が太宰府に左遷された時、「わが魂、長くこの地に留まるべし」と縁故によって公御自作の木像を祀ったのが、当宮のはじまりです。


拝殿の色鮮やかな扁額


拝殿前の狛犬さん


こちらの狛犬さんは、苔がかなり着いてます。


菅原道真公の想いを表したのでしょう!?
石碑に「清廉潔白・至誠一貫」と刻まれています。


拝殿前の撫で牛さんは、モロくなっているので触らないでください。


境内には、子牛の撫で牛もいます。


学問の神様の菅原道真公をお祀りしてる神社には筆塚が結構な確率でありますね。


左から和泉殿社と白太夫社


長岡稲荷大明神


御祭神は五穀豊穣、商売繁盛の神と称えられる倉稲魂神猿田彦神、大宮女神


山神社


松尾龍神・菅龍神


「中小路宗城大人と中小路宗康大人の像」
中小路宗城は、衰退しつつあった長岡天満宮を復興に尽力し建物の再建やきりしまつつじの保護に努めた人物です。


御朱印は梅と牛の印が入った御朱印です。


この日のお参りは以上です。
阪急電車に乗って大阪梅田で串カツで一杯やって帰りました。🍻