西国三十三観音霊場第二十番札所 善峯寺②善峯寺の続きです。ここは幸福地蔵です。幸せをまねくお地蔵さまです。自分以外の幸せを願いましょう。🙏~幸福地蔵の後ろは崖になっていて清水の舞台のような造りになってます。向こうのほうに鳥居が見えましたので行って見ました。ここも崖っぷち白山社順路に戻り次にあるのは鎮守社御本尊は五大明王。(不動・隆三世・軍茶利・大威徳・金剛夜叉)鎭守社の手前の左へ上がっていくと宝篋印塔鎌倉時代、慈鎮和尚により伝教大師筆の法華経が納められた宝塔。桂昌院廟宝永二年(1705)建立当山復興大檀耶である桂昌院の遺髪を納めた廟所。多宝塔を見下ろせます。順路に戻ります。釈迦堂に着きました。手水で清めます。御本尊の釈迦如来は源算上人御作と伝わる。明治時代の篤き信仰により、釈迦岳(釈迦堂の南嶺)より遷座。その時に奇瑞があり、腰痛神経痛に霊験あらたかなお釈迦さまとして信仰されています。平成7年1月の阪神淡路大震災の時、阪神高速高架でバスの前輪が落ちながらも、奇跡的にバスは宙吊りの状態で乗客乗員は助かった。そのバスの運転手さんが善峯寺の釈迦如来のお守りを奉持していたことから、入試合格、交通安全など「おちないお守り」として評判になったそうです。ここにも秋明菊が咲いてます。次は順路に沿って薬師堂へ向かいます。境内広いので次回へ続きます。