喜連観音 如願寺 | imachanのお参り

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平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。

楯原神社の境内から如願寺は、この門からお邪魔しました。
如願寺は真言宗御室派
山号は霊峰山
摂津國三十三カ所観音霊場第三十二番札所
摂津國八十八カ所第三十七番札所


寺伝では崇峻天皇元年(588)聖徳太子の創建。もと喜連寺と号し阿弥陀寺・弥勒寺など四方に諸堂を備える大伽藍であったが荒廃し、弘法大師により弘仁8年(817)再建、如願寺と改めたと伝わります。


お地蔵さま


本堂の左側は花畑




蝶々が花の密を吸っていました。


違う角度から






楯原神社の拝殿の屋根です。


御本尊の聖観世音菩薩は欅材一木彫で平安時代前期の末頃の作品です。
(大阪府有形文化財)


本堂内右手には伝・小野篁作の地蔵菩薩(大阪市有形文化財)
左手には十一面観音菩薩、歓喜天像が安置されている。


享保年間築造の本堂の屋根には鯱鉾がありました。


弥勒殿 


弥勒殿の隣に手水舎がありました。
龍の横に可愛らしい木彫りの梟がおいてます。


摂津國八十八カ所第三十七番札所の御朱印いただきました。


次は瓜破天神社へ向かいます。