離宮八幡宮からJR山崎駅を超えJRの踏切を渡りまっすぐ行くと豊臣秀吉が明智光秀との「山崎の戦い」での勝利を記念してわずか一晩で建立したという伝説が残る三重塔(一夜之塔)のある宝積寺(ほうしゃくじ)ですが、時間もないので次の機会に行くことにします。
右へ線路沿いの道を約5分ほど歩くと山崎聖天と天王山登山口の石柱がありました。
登っていくと稲荷神社がありました。
手水舎は龍口でした。🐲
現在では勅使寺の時の天皇、即ち後水尾、明正、霊元、中御門天皇の御位牌と東山天皇の坐像、家康公の像が奉祀されています。
残念なことに御不在のようで御朱印は諦めて帰ろうと思いましたが、仁王門の階段を上がった所に軽トラがあったのでダメもとで庫裏の扉を開けて声をかけると、おばあさんがおられて御朱印いただけますか?とお聞きすると奥に行かれて〝こんなんでよろしい?〟とリーフレットとカラーコピーされた御朱印と歓喜天の巾着の形のお菓子を持ってきてくれました。
ありがとうございます。とありがたく頂戴いたしました。
二十歳の頃に花見をした斜面の土手のような所を探しましたが、境内以外は斜面だらけで、どこで花見したのか思い出せませんでした。😅
花見の季節に行くと思いだすかもしれませんね。
三十数年ぶりの懐かしい水無瀬・山崎のお参りは以上です。