西国三十三ヶ所観音霊場第十八番札所 六角堂頂法寺 | imachanのお参り

imachanのお参り

平成30年の初詣に藤森神社の御朱印を頂いてから御朱印収集にハマってます。お参りした神社仏閣と御朱印を紹介します。


下御霊神社から寺町通りを南へ下り、六角通りを西へ歩いて約20分🚶🚶🚶
六角堂の山門に到着しました。


手水舎


こちらの手水も龍口でした。


用明天皇二年(587年)聖徳太子が建立されました。
御本尊は如意輪観世音菩薩


聖徳太子が四天王寺建立のため用材を求めて、この地に入られた時、夢で霊告をうけ杉の大樹によって六角形の御堂を建て自らの護持仏(如意輪観世音菩薩)を安置したといわれます。


香炉を頑張って支えてます。💦💦💦


観音菩薩の提灯


本堂の左端に聖徳太子をお祀りしてます。


ふれあい仏(お釈迦様)
金箔札を貼ってお釈迦様に触れてお願いすると願いを叶えてくれます。


地蔵山


石不動


石不動の隣にある木像の不動明王像


十六羅漢と合掌地蔵


羅漢は、仏の教えを守り伝えることのできる優れた僧に与えられる名前である。十六は四方八方を倍にしたもので、いたるところに羅漢がいる意味とされる。


合掌地蔵は、お参りにこられた方の願いを手のひらにやさしく包み込んで、その願いが叶えられるように一緒にお祈りしているお姿を現しています。


一言願い地蔵


首をかしげている姿は、願いを叶えるかどうか思案している様子を表しています。


親鸞上人像


親鸞堂
親鸞が建仁元年(1201)六角堂に参籠し、浄土真宗を開くきっかけを得たことにちなみ、親鸞の像を二体安置しています。


親鸞堂の奥に進むと鳥居がありました。


日彰稲荷


唐崎社
六角堂の鎮守です。
御祭神は女別当命(わけすきひめのみこと)
祇園社(八坂神社)と天満宮(北野天満宮)の神様が合祀されています。


親鸞堂から御本堂を見ると、六角形がよく分かります。


太子堂には、太子が合掌して「南無仏」と唱える二歳像。父である用明天皇の病気平癒を祈る十六歳像。仏教の受容をめぐって物部守屋と戦った姿を表す騎馬像を安置しています。


六角堂の北側に、聖徳太子が身を清めたと伝えられる池の跡があります。この池のほとりに、小野妹子を始祖とする僧侶の住坊があり、「池坊」と呼ばれるようになりました。代々六角堂の住職を務める池坊は、仏前に花を供える中でさまざまな工夫を加え、室町時代の「いけばな」に至ります。


池に白鳥がいました。
かみつくみたいです。😅


西国三十三ヶ所観音霊場第十八番札所の御朱印頂きました。


聖徳太子御遺跡 第二十五番の御朱印も頂きました。


5時になるので閉門です。
境内外の鐘楼です。


誰もいないのに5時の鐘が鳴りました。
自動で鐘が撞かれるようになってるんやろうなと思いながら阪急烏丸駅へ向かいました。